決勝は清風（大阪第１）と昨夏の高校総体準優勝の洛南（京都）の対戦となった。洛南は２年連続３度目、清風は初の決勝進出。男子の準決勝第２試合は洛南対市尼崎（兵庫）と、高校総体決勝と同じ顔合わせ。リベンジを目指す洛南は第１セット、出だしに宮野陽悠河（３年）のサービスエース、大塚達宣（同）の強打で２連続得点

▽決勝報徳学園２―０市尼崎（２８日・ほっともっとフィールド神戸）優勝を決めた瞬間、報徳学園の小園海斗は右手を突き上げた。歓喜の輪に飛び込むと、涙があふれ出た。「１、２年のときにすごく悔しい思いをした。集大成で甲子園に出られるので、すごくうれしい」。２年前の準々決勝で０―１と敗れた市尼崎に雪辱した。今

８日、報徳学園２－０市尼崎、ほっともっとフィールド神戸）７大会で決勝が行われた。東兵庫大会は、報徳学園が市尼崎を２－０で下し、８年ぶり１５度目となる夏の甲子園出場を決めた。今秋のドラフト１位指名候補の小園海斗内野手（３年）は五回に四球で好機を広げ、一死満塁から長尾亮弥内野手（３年）の一ゴロが敵失を誘

会・決勝、報徳学園－市尼崎」（２８日、ほっともっとフィールド神戸）東兵庫大会決勝（１３時開始）は、報徳学園と市尼崎が激突する。２０１０年以来８年ぶりとなる夏の甲子園出場を目指す報徳学園は、高校通算３７本塁打の今秋ドラフト１位候補・小園海斗内野手（３年）が「１番・遊撃」で先発する。２７日には北大阪大会

行われた。今春の選抜大会で史上３校目の連覇を成し遂げた大阪桐蔭（大阪）は明石商（兵庫１位）と対戦。６点差を追いつかれたが、延長１０回に突き放し、４強一番乗りを決めた。今秋ドラフト１位候補の藤原恭大外野手（３年）は選抜大会以来の公式戦で５安打の固め打ち。智弁学園（奈良）は市尼崎（兵庫３位）に７回コール

表し、元オリックスの市尼崎・竹本修監督（５２）が第２回のゲスト講師を務めることが明らかになった。元プロ野球選手のゲスト講師は史上初めてで、日本高野連の竹中事務局長は「資格回復ではなく、教職を取られて指導されている方。いろんな話をしてもらえると思います」と語った。竹本監督は中京大卒業後、阪急ブレーブス

を喫した。７回には９―２と一時７点をリードしていたが、７回に２点、８回に１点、９回に一挙５点を返された。市尼崎（兵庫）との１回戦も、相手は地元の大応援団に後押しされ、アウェーの雰囲気だったが、逆転勝ち。しかしこの日は、９回に突然、八戸学院光星の三塁側アルプスを除く球場全体が、劣勢の東邦を応援し始めた

戦八戸学院光星５―４市尼崎（２０１６年８月９日甲子園）八戸学院光星ナインは同校ＯＢの巨人・坂本からの差し入れに感激し、初戦突破の原動力となった。坂本は左胸に「ＫＯＳＥＩ」、左袖に「Ｈａｙａｔｏ６」とデザインされた契約するアディダス社製のＴシャツを全部員分など約１８０枚プレゼント。選手は甲子園入り後も

式で選手宣誓を務める市尼崎の前田大輝主将（３年）は、２分を超える長文を５日の午後１１時半に完成させ、６日の午前１時まで特訓した。６月に九州遠征をした際に、壊れた熊本城や町並みを目の当たりにしたため、熊本地震のことを盛り込んだ。「僕たちが全力でプレーすることによって、苦しんでいる人に力を与えられたら」

習をした。選手宣誓は市尼崎の前田大輝主将（３年）が行った。熊本地震に触れ、被災者に対して「私たちのプレーに共感と新たな希望、そして生きる力を感じてくだされば本当に幸せです」と宣誓した。リハーサル終了後に取材に応じた前田は「（２０１２年センバツの）石巻工の宣誓がすごくうまくていい宣誓だった」と参考にし

女優の南果歩（５２）が、母校である尼崎市立尼崎高等学校の甲子園出場決定を喜んだ。同校は２８日、兵庫大会決勝でセンバツ８強の明石商に３－２で勝利し、３３年ぶり２度目の甲子園出場を決めた。南はツイッターで「我が母校、市立尼崎高校が甲子園出場決定！嬉しくて涙、涙！やったー」と大喜び。「尼崎市は今年、市制１

野球兵庫大会・決勝、市尼崎３－２明石商」（２８日、明石トーカロ球場）市尼崎が明石商に競り勝ち、楽天・池山隆寛打撃コーチが出場した１９８３年以来、３３年ぶりの夏の甲子園出場を決めた。明石商は春夏連続の甲子園を逃した。明石商は１－１の四回、１死二塁の好機に藤原祐介外野手（３年）が中前適時打を放ち、リード

選手権兵庫大会▽決勝市尼崎３―２明石商（２８日・明石トーカロ）◆第９８回全国高校野球選手権兵庫大会▽決勝市尼崎３―２明石商（２８日・明石トーカロ）８年ぶりとなる公立校どうしの決勝は、市尼崎が明石商との接戦を制し、３３年ぶり２度目の甲子園出場を決めた。８３年夏に、池山隆寛・現楽天打撃コーチを擁して初出

球兵庫大会・準決勝、市尼崎５－３社」（２７日、姫路ウインク球場）市尼崎が１２年ぶり５度目の決勝に進出した。初回に２死走者なしから３連打で２点を先制。四回には先頭の藤井倭外野手（３年）が左越えソロを放ち追加点を奪った。エース・平林弘人投手（３年）が１３５球を投げ、１２奪三振で完投。終盤に２点差まで迫ら