めた。ドラフト1位・宗山塁内野手（22＝明大）は「6番・遊撃」で先発出場。前回5日に敵地で顔を合わせた際、3打数無安打に抑えられた左腕の小島から2安打をマーク。「左ピッチャーでも関係なくヒットは出していきたい。1度対戦した投手だと、ある程度軌道も頭に入ってくるので、そこらへんはまた変わった対応になっ

場したドラフト１位・宗山塁内野手が２―０の４回１死二塁から、点差をさらに広げる右前適時打を放った。開幕から５試合連続安打していたが、５日の試合で３打数無安打に終わり、連続安打はストップ。それでも「まったく気にしていない。いい形で試合に入れたら」という言葉通り、好機で２試合ぶりの安打を放って結果を出し

、楽天ドラフト１位・宗山塁内野手（明大）がホッとすることはない。開幕から５試合連続安打＆３試合連続マルチに、プロ初盗塁も記録。日に日に存在感は増すばかりだが、飽くなき向上心がある。「もっともっと走れる選手になりたいですし、走攻守全てでチームに貢献していきたいので。まだまだ技術が足らない」高い目標を目

楽天のドラフト1位・宗山塁内野手（明大）との再会を喜んだ。開幕3連戦で渡部聖は3試合にスタメン出場して、5安打を放ち打率4割5分5厘をマーク。宗山も4安打と、新人ながらもさっそく快音を連発しており、互いの健闘を誓い合った。1日の楽天戦は雨天中止に。球場に隣接する室内練習場で調整を行う中で、宗山と言葉

楽天のドラフト１位・宗山塁内野手（２２）＝明大＝は同日のオリックス戦（京セラＤ）で「２番・遊撃」でのデビューが有力。パ・リーグ新人王候補が開幕戦のグラウンドに立つ。自然と表情が引き締まった。宗山は少し背筋を伸ばして口を開いた。初めて迎えるプロでの開幕を控え「緊張感もありながら、ワクワクした気持ちも半

舞台裏を語った。ドラフト会議で5球団が競合した明大・宗山塁内野手を見事引き当てた森井社長。ドラフト直前は宗山の在籍する明大になぞらえ明治神宮へ足を運んだといい、緊張の中、当たりくじを引き当てた瞬間はガッツポーズが飛び出した。ただ「その（くじを引いた）瞬間に宗山選手が中継にバンっと写ったんです。そのと

に楽天が１位指名した、明大出身の宗山塁内野手（２２）である。１月の新人合同自主トレや、１軍スタートで最後までけがなくやり抜いた２月のキャンプで取材をするたび、「しっかり準備していきたい」「準備のところは集中してできた」など、自然と話していた。準備といってもルーチンではなく、気に掛ける点は日ごとに異な