所の休場が濃厚となった。名古屋市の二所ノ関部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古で三番稽古相手に指名したのが新入幕の琴恵光（佐渡ケ嶽）。１０番取って全勝したものの初日まで８日、本場所で当たらない幕内下位と連日稽古では調整は厳しい。横綱の８場所連続休場となれば年６場所制となった１９５８年以降では貴乃花を

な力士」として逸ノ城の名を挙げた。中入りの時間に実況担当の同局、大坂敏久アナウンサーとともに今場所を展望。大坂アナから「（幕内下位の中に）大勝ちしそうな力士はいますか？」と尋ねられると、「この中にはいないかな。大勝ちは教えない。もう少し見ましょう」と見解を明かさなかったが、すぐに「１人だけ」と逸ノ城

かの大番狂わせに角界内に衝撃が走った。これまで荒鷲は幕内下位が“定位置”で、今場所から初めて上位に名を連ねたばかり。しかも、白鵬は初顔相手に２８連勝中と負ける要素はほとんど見当たらなかった。審判長の藤島親方（４４＝元大関武双山）は「白鵬からすれば、まさかの展開。稽古場で１０００番取っても負けない相手