貧打巨人
2017/08/10
統一球は夏に飛ぶ? 貧打巨人“謎の覚醒”で本塁打量産
巨人が変だ。5日に6試合連続3本塁打以上のプロ野球記録をマークするなど、あれだけ苦しんでいた貧打線に、突如として当たりが出始めたのだ。8日の阪神戦は伏兵の石川が逆方向の右翼席に本塁打するなど6―1で快勝。7月29日時点でリーグ最少だった本塁打数は、現在は79本となって同3位。昨年7、8月に首位広島を2017/08/10日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/06/04
貧打巨人がすがる“最後の劇薬” クルーズ沈黙ならチーム崩壊も
重い8連敗である。巨人は2日のオリックス戦で、この日から抑えを務めるスコット・マシソン(33)が3点リードの九回2死から炎上した。八回2死一塁の場面で登場。この回を抑え、イニングをまたいでマウンドに上がった九回もあっさり2死を奪ったまでは良かった。連敗ストップまであと1死。ここから暗転した。ロメロに2017/06/04日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/30
昨季より深刻な貧打 巨人の交流戦惨敗を高橋善正氏が心配
巨人が最悪の状態で交流戦を迎える。28日の広島戦に敗れて4連敗。広島には7連敗で対戦成績1勝10敗と一方的だ。巨人OBの評論家、高橋善正氏がこう言う。「同じ相手にこれだけやられるんですから、ベンチの戦術、データの活用にも大いに問題があるということ。投手力で上回るパ球団を相手に戦術、データがより重要に2017/05/30日刊ゲンダイ詳しく見る
2016/05/26
貧打巨人の起爆剤に 田代巡回打撃コーチ「一軍昇格」待望論
昨季も泣かされた貧打解消が今季の大きな課題だった。今年1月のスタッフ会議では、リーグ最下位に終わったチーム打率.243を.260~.265に改善することを確認。当時の白石オーナーがわざわざ「チーム打率を引き上げてもらいたい。投高打低の昨年の状況から脱却しなくてはいけない」と厳命するほどだった。しかし2016/05/26日刊ゲンダイ詳しく見る