◇大相撲九州場所７日目（２０１７年１１月１８日福岡国際センター）大相撲九州場所は１８日、福岡国際センターで７日目を迎え、４０度目の優勝を目指す横綱・白鵬は、小結の阿武咲を下し、ただ１人初日からの連勝を７に伸ばした。横綱の稀勢の里は１敗で白鵬を追う北勝富士に敗れ３敗目。大関勢は高安が千代の国に押し出し

◆大相撲九州場所８日目○白鵬（寄り切り）北勝富士●（１９日・福岡国際センター）休場明けの西横綱・白鵬（３２）＝宮城野＝が、西前頭３枚目・北勝富士（２５）＝八角＝を寄り切りで退け、４４回目の中日勝ち越しを決めた。２度目の立ち合いで、右を出し即座に左上手を取った白鵬が、落ち着いた相撲で北勝富士を下した。

大相撲九州場所８日目（１９日、福岡国際センター）横綱白鵬（３２）は平幕北勝富士（２５）を寄り切り、８連勝で単独首位を守った。横綱稀勢の里（３１）は平幕逸ノ城（２４）に寄り切られ、今場所四つ目の金星配給で４敗目。荒鷲（３１）、隠岐の海（３２）、逸ノ城の平幕３人が１敗で追う展開となった。白鵬は立ち合いで

「大相撲九州場所・８日目」（１９日、福岡国際センター）横綱白鵬（宮城野）は、１敗の前頭三枚目北勝富士（八角）を寄り切りで下して全勝を守り、勝ち越しを決めた。一方、横綱稀勢の里（田子ノ浦）は、前頭四枚目逸ノ城（湊）に寄り切りで敗れ、４敗目。今場所だけで４個目、７日目の北勝富士に続く、連日の金星配給とな