中日勝ち越し
2019/01/21
陛下「稀勢の里は今後どうされるのですか」
横綱・白鵬(33)=宮城野=が、前頭5枚目・碧山(32)=春日野=を下手出し投げで破った。2007年夏場所後の横綱昇進以降、天覧相撲は6戦全勝。一人横綱の意地と責任感で唯一の中日勝ち越しを決め、「平成」に愛された大横綱が自身42度目の賜杯へ独走態勢を築き始めた。平成最後の天覧相撲は午後5時に両陛下が2019/01/21スポーツ報知詳しく見る
2018/07/15
御嶽海、ただひとり全勝キープ 上位陣続々休場でチャンス到来
勝を守った。自身初の中日勝ち越し。立ち合い、千代の国の出足が上回り、いなされて土俵際まで押し込まれた。だが、冷静さを失わず、突き押しで逆襲。千代の国が引いたところを見逃さず、一気に土俵外へ押し出した。9日目、御嶽海は前頭五枚目大翔丸(追手風)、千代の国は前頭三枚目阿炎(錣山)と対戦する。3横綱1大関2018/07/15デイリースポーツ詳しく見る大荒れ名古屋場所 関脇御嶽海が全勝キープ 遠藤と朝乃山が1敗で追走
枚目朝乃山(高砂)の平幕2人となった。御嶽海は前頭二枚目千代の国(九重)を寄り切りで下し、自身初の中日勝ち越し。遠藤(追手風)は前頭九枚目妙義龍(境川)との取り直しの一番に勝ち、朝乃山(高砂)は碧山(春日野)を寄り切りで下した。3横綱1大関が休場する異常事態。大荒れの状況で意地を示したい上位陣は大関2018/07/15デイリースポーツ詳しく見る
2018/01/22
鶴竜“進退場所”どころか V確率100% 4場所連続休場明けで無傷8連勝
城に敗れたため、単独トップに立った。右足首痛などで4場所連続休場から復活を期す今場所、自身7度目の中日勝ち越し。進退どころか4度目優勝が視界に入ってきた。1敗で御嶽海、平幕の栃ノ心、大栄翔が追う。流れるような早業で正代をはいつくばらせた。鶴竜は立ち合い、押し込まれながら右上手を取った。突っ込む相手の2018/01/22デイリースポーツ詳しく見る
2017/11/19
白鵬、北勝富士を寄り切り 44回目の中日勝ち越し
富士(25)=八角=を寄り切りで退け、44回目の中日勝ち越しを決めた。2度目の立ち合いで、右を出し即座に左上手を取った白鵬が、落ち着いた相撲で北勝富士を下した。7日目に東横綱・稀勢の里(31)=田子ノ浦=から初対戦で金星を挙げた北勝富士は2敗目(6勝)で4日目からの連勝が4で止まった。9日目は、白鵬2017/11/19スポーツ報知詳しく見る
2017/07/17
白鵬、全勝ターン!9日目に史上2位の通算1045勝決める/名古屋場所
自身が持つ歴代1位の中日勝ち越しを「43」に伸ばし、元大関魁皇の持つ歴代1位の通算勝利数(1047勝)まであと3勝。同2位(1045勝)の元横綱千代の富士には、9日目にも並ぶ。この日の朝稽古、親交のあるトヨタ自動車の豊田章男社長(61)が見学に訪れた。大相撲が野球賭博問題に揺れ、日本相撲協会が協会外2017/07/17サンケイスポーツ詳しく見る
2017/05/23
全勝ターンも余裕なく 白鵬が抱える稀勢の里への“嫉妬心”
「どうだ!」と言わんばかりに満面の笑みを浮かべた。「できれば前に出たかったけどね。中日勝ち越し?まだまだ、これから引っ張っていきます。当然ちゃ当然」とは支度部屋での白鵬だ。もっとも、言葉と裏腹に今場所の白鵬の相撲には余裕がない。顕著だったのが、7日目の大栄翔戦だ。初日から6連敗中とボロボロの相手を張2017/05/23日刊ゲンダイ詳しく見る
2017/05/22
白鵬1年ぶり全勝ターン 復活Vへ強さと貫禄取り戻した「このまま引っ張ってく」
以来1年ぶり42回目の中日給金直しを決めた。日馬富士も千代翔馬を押し出して中日勝ち越し。稀勢の里は碧山を寄り切って2敗を死守し、大関とりの高安は嘉風をはたき込んで1敗をキープした。今場所の好調ぶりを物語るような相撲だった。白鵬は立ち合い瞬時に左でまわしを取ると、間髪を入れずに右上手を引いた。次の瞬間2017/05/22デイリースポーツ詳しく見る