【イチ伝説】〈16〉念願のメジャー初登板
するなど、連続100安打も途切れた。打率2割2分9厘は、プロ入り2年目の1割8分8厘以来の低さ。見せ場は志願していたメジャー初登板。最終戦のフィリーズ戦、8回にマウンドに上がり1回2安打1失点。最速は143キロに「ショック。最低90マイル(約145キロ)と思っていた。2度目(の登板)はいらない」。な
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ソフトB石川、日本S以来登板 45球安打性1本
右肘痛などでリハビリ調整中の石川が、筑後のファーム施設で実戦形式の打撃練習に登板した。昨年の日本シリーズ以来、約4カ月ぶりとなる打者相手の投球で、いずれも育成の張本、コラス、中村宜を相手に45球。最速は146キロで、投球前に球種を伝えていたにもかかわらず、ヒット性の打球は1本だった。「球の質や軌道、
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ダルがレンジャース戦で好投も…右肘に指揮官は“半信半疑”
巣のレンジャーズ戦に登板。4回3分の0を3安打1失点、5三振、4四死球だった。速球156kmでダル完全復活 サイ・ヤング賞も期待できる根拠ここまでオープン戦は3試合(計7回3分の1)を投げ、3安打3失点(自責点2)。8日のマイナー相手の紅白戦では、今キャンプ最多の57球を投げるなど、順調な仕上がりを
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阪神・メッセンジャー 大学生相手に貫禄の無失点投球
場)に先発し、6回2安打無失点と貫禄の投球を見せた。危なげなく万全の調整ぶりを示した右腕は「いいところでリリースできて、コントロール良く投げられたのは収穫だね」とキッパリ。今後の課題を問われ「ナイトゲームに向けてもっと寝ておこうかな」とジョークを飛ばす余裕ぶりだった。ファーム登板は自信の表れだ。開幕
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広島新助っ投ローレンス、開幕ローテ候補浮上 佐々岡コーチ「競争になる」
とのウエスタン開幕戦(由宇)で先発し5回4安打無失点。佐々岡投手コーチが視察に訪れた中で好結果を示し「全体的に非常にいい登板内容だった。四球が出なかったこともプラス内容」と充実の表情を浮かべた。持ち前の制球力を武器に、右打者には内角ツーシームで攻め、凡打の山を積み上げた。二回無死一塁ではけん制が悪送
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ロッテ・ボルシンガー、3度目OP戦で5回2失点「球数を多く投げれたことが収穫」
ン)で先発し、5回6安打2失点だった。「2点取られてしまったけど、5回をしっかり投げ切れたこと、球数を多く投げれたことが収穫かな」今季3度目のオープン戦登板。一回から先制を許し、毎回走者を背負う展開となったが、2つの併殺を打たせるなど、粘りを見せた。四回に大田にソロ本塁打を浴びて再び失点したが、五回
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守護神最有力候補のロッテ・益田 1回1安打無失点と安定投球「監督のために一つでも白星を」
ZOマリン)の9回に登板し、1回1安打無失点。昨季の守護神・内、新外国人レイビンが開幕は絶望視されるなか、最有力候補が安定した投球を披露した。「(今は)9回を投げさせてもらっていますし、経験がないわけでもない。(井口)監督のために一つでも白星を取りたい」昨年11月に右肘手術を行った内、右肩痛などで調
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