（３７）が６回１失点で西武時代の２００６年以来１２年ぶりに勝利を挙げた。ナゴヤドームには今季最多となる３万６６０６人が詰めかけ、笑顔で大歓声に応えた。日本復帰後最速の１４７キロをマークする一方で、８四死球を与えるなど再三ピンチを招いた。五回表終了時に森監督から降板を促されたが、松坂は「投げることしか

投手（３４）が３日の西武戦（京セラドーム）に先発し、またも初勝利はならなかった。４回、山川にフォークを完璧に捉えられ、左翼席に１２号ソロを被弾。６回には一死満塁から再び山川に左前にはじき返されて２点を追加され、６回を４安打３失点で降板。打線の援護もなく、開幕から５試合で白星なしの４連敗となった。福良

◆楽天―西武（４日・楽天生命パーク）今季初先発した楽天・塩見貴洋投手（２９）が５回７安打３失点で勝利投手の権利を持って降板したが、後続が逆転を許して初勝利を逃した。３回に山川に先取点となる左翼線２点適時二塁打を浴びた塩見。４回に味方打線が逆転したが、５回には１死から八戸大の同級生の秋山にソロ本塁打を

◇パ・リーグ西武６－５楽天（２０１８年５月４日楽天生命パーク）西武が競り勝った。５―５の９回、１死から安打で出塁した木村が二盗を決め、松井の暴投の間に一気に二塁から生還して勝ち越した。２番手のワグナーが２勝目。西武の菊池は２０１６年からレギュラーシーズンで１３連勝中と相性抜群の楽天相手に、２度のリー