した。今季２試合目の登板からすべて１０個以上を記録し、リーグトップの奪三振数は２位以下を大きく引き離す５４個に達した。４試合連続奪三振は、球団では２００９年に５試合連続をマークした杉内俊哉以来で１０年ぶり。この年の杉内の記録が球団最長となっている。連続２桁奪三振のプロ野球記録は１７年に則本（楽天）が

◇セ・リーグ阪神4―5中日（２０１９年４月２７日ナゴヤＤ）この日は不発に終わっても、逆襲の機運は確かにつくった。阪神は、27日の中日戦で4―5の8回のマウンドに上がったのは、この日に1軍復帰したばかりの藤川だ。百戦錬磨の元守護神が、井領、加藤、代打・福田を3者連続の空振り三振に斬り捨て、味方の最後の

◆ウエスタン・リーグ中日―阪神（２９日・ナゴヤ球場）阪神のオネルキ・ガルシア投手（２９）が、２軍降格後初めて先発マウンドに上がり、４回２安打無失点と好投。当初は３イニングの予定だったが、志願して４イニング目も投げ切った。実戦登板は、１回１／３を７安打７失点で来日最短ＫＯされた１６日のヤクルト戦（松山

田輝星投手（１８）＝金足農高＝が２９日、イースタン・リーグ、ＤｅＮＡ戦（鎌ケ谷）に先発。平成最後の登板で、自己最長の４回を投げて４安打無失点と好投した。全６５球のうち変化球は８球のみ。最速は１４４キロだった。「一番の目的はストレートでしっかり抑えたい」と話していた通りのピッチングで相手打者を封じた。