高安は痛恨敗戦に唇を震わせる 悲願初Vの行方は千秋楽に持ち越し「切り替えてまた明日」大の里と3敗で並ぶ
ーナ大阪)前頭四枚目高安が同十四枚目美ノ海に敗れ、3敗目を喫した。大関大の里は関脇大栄翔に勝ち、3敗をキープ。11勝目を挙げ、高安と並んで優勝争いトップとなった。35歳の高安は13日目を終えて単独トップ。悲願の初優勝へ、この日勝ち、大の里が敗れれば優勝となっていた。高安の結果により、優勝の行方は千秋
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【大相撲】大の里 逆転Vで綱取り挑戦 「引き技に頼ると…」秀ノ山親方が指摘する〝課題克服法〟
ノ関)が決定戦で幕内高安(35=田子ノ浦)を送り出して3場所ぶり3度目の優勝を達成。大関では初めて賜杯を抱き、次の夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)では自身初の綱取りに挑戦する。元大関琴奨菊の秀ノ山親方(41=本紙評論家)は千秋楽の相撲内容を高く評価する一方で、横綱を目指す上での課題を指摘し
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大関・大の里3度目優勝で期待される「大豊」時代の幕開け…八角理事長も横綱昇進に期待隠さず
“弟”が抱いていた初優勝の悲願を、木っ端みじんに打ち砕いた。【もっと読む】優勝の祝儀、タニマチからの“ごっつぁん”、驚愕の金銭事情とは???昨23日の千秋楽、ともに3敗の大の里(24)と高安(35)は本割で勝利し、優勝決定戦に臨むことになった。大の里にとって、高安は師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里
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