栃ノ心、自力V消滅も大関“不変” 鶴竜に痛恨…土俵に拳打ちつけた「悔しい」
国技館)関脇栃ノ心は横綱鶴竜との1敗同士の決戦にすくい投げで屈した。2連敗で自力優勝が消滅したものの、初日から12連勝した評価は変わらず、昇進を預かる審判部の阿武松部長(元関脇益荒雄)は千秋楽に意見をまとめ、大関として推挙する意向を明かした。鶴竜が単独トップに立ち、横綱白鵬は関脇逸ノ城の上手投げに屈
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【大相撲夏場所】大関昇進の栃ノ心 新たな「超人伝説」
京・両国国技館)は、横綱鶴竜(32=井筒)が2場所連続、5度目の優勝を果たし幕を閉じた。関脇栃ノ心(30=春日野)は幕内勢(31=伊勢ノ海)を寄り切って13勝目。自身2度目の優勝こそ逃したものの、敢闘賞と技能賞をダブル受賞した。この日の正午には日本相撲協会の審判部が栃ノ心を大関に推薦することを満場一
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母国も栃ノ心フィーバー!ジョージア大統領と面会も 30日に大関正式決定
ョージアでは“栃ノ心フィーバー”が起こっており、凱旋帰国して同国大統領と面会する可能性もある。自身初の2場所連続優勝を果たした横綱鶴竜(32)も会見し、体調不良を抱えていたことを明かした。約50人の報道陣でごった返し熱気ムンムンの会見場で、栃ノ心が目を輝かせて喜びを口にした。「上の番付になるのが夢で
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13勝で大関昇進を確実に 栃ノ心「覚醒」の秘密を親方衆が語る
横綱鶴竜の優勝で幕を閉じた5月場所。初場所に続く賜杯こそ逃したものの、栃ノ心(30)の表情は晴れやかだった。千秋楽の27日は同じ右四つの勢と対戦。13日目の正代戦で負傷した右手首が気になったのか、やや際どい立ち上がりとなるも、最後は寄り切って2敗をキープした。支度部屋では、「12連勝したし、優勝した
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