横綱鶴竜が自身5度目の休場 1カ月のリハビリ加療
18日、両国国技館)横綱鶴竜(31)=井筒=が18日、日本相撲協会に休場届を提出した。今場所中、首、左肩を痛め、頸椎斜角筋損傷、左肩鎖関節脱臼で約1カ月のリハビリ加療を擁する見込みと診断された。先場所優勝し、連覇を目指していたが、金星3つを与えるなど5勝5敗と苦戦。前日10日目も関脇玉鷲(30)=片
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稀勢の里 遠藤に冷や汗も単独トップ守る、白鵬ら4人が2敗で追う
たが小手投げで下し1敗を守った。2敗で追う横綱白鵬は照ノ富士を寄り切り、平幕の貴ノ岩は千代翔馬を押し出し、蒼国来は貴景勝を、逸ノ城は大砂嵐をともに寄り切りで下した。このほか大関豪栄道が勢を土俵際の上手投げで下し、勝ち越しを決めた。横綱鶴竜がこの日から休場し、カド番で7敗の大関琴奨菊が不戦勝となった。
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先場所とは別人…5度目休場の鶴竜に問われる横綱の資質
こえはいい。18日、横綱鶴竜(31)が相撲協会に休場届を提出。医師の診断書には「頚椎斜角筋損傷」「左肩鎖骨関節脱臼」で1カ月のリハビリが必要とあり、自身5度目の休場となった。仮に鶴竜が出場していれば、この日(11日目)の結びの一番は「5勝5敗の横綱」VS「3勝7敗のカド番大関」という史上最低のものと
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