先場所とは別人…5度目休場の鶴竜に問われる横綱の資質
こえはいい。18日、横綱鶴竜(31)が相撲協会に休場届を提出。医師の診断書には「頚椎斜角筋損傷」「左肩鎖骨関節脱臼」で1カ月のリハビリが必要とあり、自身5度目の休場となった。仮に鶴竜が出場していれば、この日(11日目)の結びの一番は「5勝5敗の横綱」VS「3勝7敗のカド番大関」という史上最低のものと
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稀勢の里、悲願の初賜杯…静かに「うれしいっすね」
1日・両国国技館)東大関・稀勢の里(30)=田子ノ浦=が悲願の初賜杯を手にした。1敗で単独トップの稀勢の里は、西前頭13枚目・逸ノ城(23)=湊=と対戦。微妙な立ち合いだったが、落ち着いて寄り切って1敗を守った。星1つ差で追っていた東横綱・白鵬(31)=宮城野=は、結びの一番で東前頭10枚目・貴ノ岩
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白鵬 初優勝の稀勢の里に「おめでとう、だね」
両国国技館で行われ、横綱・白鵬は初優勝を決めた大関・稀勢の里について、「おめでとう、だね」と祝福の言葉を贈った。トップに立っていた大関はこの日、3敗の逸ノ城を退け1敗を死守。1差で追う白鵬が結びの一番で貴ノ岩に敗れたため、優勝が決まった。これまで大きな壁となってきた横綱は「強い大関がいて良かった」と
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白鵬、稀勢の里初Vに「強い大関がいてよかった」/初場所
白鵬(31)は横綱昇進後初めて、4場所連続で優勝を逃した。8日目に平幕荒鷲(30)に敗れて幕内で初対戦の相手への連勝が28で止まり、この日も初顔合わせの貴ノ岩に屈した。千秋楽の直接対決を前にして稀勢の里の優勝が決まった。優勝37回の第一人者は「明日、いい相撲を取るだけ」と無念さをにじませた。座布団が
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稀勢の里、亡き先代師匠に感謝「先代がいなかったら今はない」 テレビ番組で明かす
敗で初優勝を果たし、横綱昇進が濃厚となった大関稀勢の里がこの日、NHK「サンデースポーツ」に生出演し、「本当にうれしいですね。自分一人の力じゃできなかったと思います」などと改めて、喜びを語った。これまで何度も後一歩のところで優勝を逃してきた。初優勝のかかった今場所も日々、プレッシャーに押しつぶされそ
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