）広島ドラフト１位の佐々木泰内野手（２２）＝青学大＝がうれしいプロ初安打をマークした。２試合連続で先発出場し、二回に右翼線へ二塁打を放ち、ベース上で右拳を突き上げた。六回にも中前打を放ってマルチ安打を記録。守備でも華麗なジャンピングスローを披露するなど、期待の若武者が攻守に躍動した。試合は延長１２回

督（４８）は「（８回に同点に）追いついての引き分けなので、全員よく頑張ったと思います」とナインの労をねぎらった。今季２度目のドローの中では光明も差した。ドラフト１位ルーキー・佐々木泰内野手（２２）だ。デビュー戦の２０日に続き「７番・三塁」でスタメン出場し、２回の第１打席で相手先発・小川からプロ初安打

広島のドラフト1位・佐々木泰内野手（22）の家族がマツダスタジアムを訪れ、声援を送った。父・貴さん（63）、母・純子さんとともにスタンドで観戦した2人兄弟の兄・省一さん（26）が本紙に観戦記を寄せ、4歳年下の弟の負けず嫌いな一面を明かした。1軍に上がると聞いた時は、うれしさと楽しみな気持ちとなった一

広島のドラフト１位・佐々木泰内野手（２２）＝青学大＝が、２０日のヤクルト戦（マツダ）から１軍昇格することが１９日、決まった。マツダを訪れたルーキーは「これからがスタート」とデビューを心待ちにした。３月５日のオープン戦で左太もも裏を肉離れ。今月４日に実戦復帰後、ウエスタン８試合で打率５割６分５厘、１本

７日、ドラフト１位・佐々木泰内野手（２２）＝青学大＝が左太もも裏の肉離れと診断されたことを明らかにした。佐々木は５日のオープン戦・ＤｅＮＡ戦（横浜）での走塁中に負傷。この日、広島市内の病院を受診した。新井監督は復帰までの見通しを「１カ月半から２カ月ぐらい」とし、「肉離れはクセになりやすいし、スピード