試合が２０日、台湾の台中インターコンチネンタル球場で行われ、１回表に右太もも裏を痛めて負傷退場した中畑清氏（６２）が試合後、患部の状態について「肉離れ寸前。違和感よりは上だな」と明かした。巨人ＯＢチームの「５番・一塁」で先発した中畑氏。初回１死満塁の先制の好機で打席に立ち、ゴロで一、二塁間を破る右前

人ＯＢ戦」（２０日、台中インターコンチネンタル球場）試合前のセレモニーで、巨人・高橋由伸監督が、球場を訪れたドラフト７位の廖任磊（りゃお・れんれい）投手（２３）＝台湾・開南大＝にユニホームを着せるサプライズイベントが行われた。右腕が、台湾出身で巨人では強打者として活躍した呂明賜氏と同じ背番号９７のユ

番号「９７」のユニホームを贈られ、初めて袖を通した。台湾で開催される巨人ＯＢ選抜と台湾ＯＢ選抜によるチャリティー試合（台中インターコンチネンタル球場）の試合前、スペシャルセレモニーが行われ、リャオがサプライズで登場。地元ファンの大きな歓声に迎えられて姿を見せた。ＯＢ戦出場のために訪れていた原辰徳氏ら

手権」は４日、台湾・台中インターコンチネンタル球場で決勝戦が行われ、日本は１―０で台湾に勝利。６戦全勝で２大会ぶり５度目の優勝を果たした。先発の今井（作新学院＝３年）が５回を１安打無失点で切り抜けると、代わった堀（広島新庄＝３年）が４回を無安打無失点の８奪三振。予選ラウンドで対戦した際と同じ継投策が

権」は３１日、台湾・台中インターコンチネンタル球場で１次リーグが行われ、Ａ組の日本は３―０で開催国・台湾に勝利。開幕２連勝とし、１位で２次リーグ進出を決めた。３回、先発の今井（作新学院＝３年）が二死満塁のピンチを迎えると、打席には「台湾の大谷」と呼ばれる４番チェン・フー。ここを投ゴロにしのぐと、打線

－０香港」（３０日、台中インターコンチネンタル球場）開幕して１次リーグが行われ、Ａ組の日本は香港に七回コールド勝ちした。先発した今秋ドラフト１位候補左腕・寺島成輝投手（履正社）が、５回無安打１２奪三振の力投。２投手の継投で香港にヒットを許さず、打線も１７安打で１９得点を挙げた。３１日は地元・台湾と対

９日、試合会場となる台中インターコンチネンタル球場で公式練習を行った。１５０キロ左腕の寺島（履正社）はブルペンに一番乗り。「優勝するためにやってきた。気持ちが入っている」と気合十分だった。マウンドも確認し「僕は好きですね。傾斜もあって柔らかいし踏み込みやすい」と頼もしかった。島（東海大市原望洋）と入

２９日、メイン会場の台中インターコンチネンタル球場で公式練習を行った。開幕投手が有力な最速１５０キロ左腕・寺島成輝（履正社＝３年）は、ブルペンと本番のマウンドから合わせて約４０球の投げ込み。「優勝するためにやってきた。マウンドは傾斜があって、柔らかくて、踏み込める。投げやすかった」と気持ちを高ぶらせ