逆転し、初の３連勝。先発ディクソンが初回に４失点、その後もメヒアに１号を打たれるなど苦しい投球だったが五回まで投げきった。六回からは吉田一が登板、２イニングを無安打に抑えた。七回２死からは源田に１２球粘られながら三邪飛に打ち取ると直後にロメロの決勝弾が飛びだした。八回は山本が浅村、山川、森のクリーン

バンクがオリックスの先発ディクソンと今季初めて対戦する。昨季は３度の対戦でいずれもディクソンが敗戦投手。特に打ち込んだのは松田だ。７打数４安打の打率５割７分１厘で、本塁打も三塁打も放った。今季の松田は５月に入って絶好調。８試合で２９打数１２安打の打率４割１分４厘、３本塁打と当たっている。３、４月は打

回にも４連打の猛攻で３点を追加して石川をＫＯ。その後も攻撃の手を緩めず、１４安打を浴びせて試合を一方的なものとした。投げては先発ディクソンが８回６安打１失点の好投で２勝目をマーク。福良監督は「みんなにつなぐ意識があった。石川からなかなか点が取れないと思っていたが、追い込まれてから何とかしようとしてい

◆ソフトバンク―オリックス（２４日・ヤフオクドーム）オリックスの先発・ディクソンが、３回途中５安打７失点でＫＯされた。初回に柳田に先制２ランを打たれ、２回にも松田と中村晃に連打を浴び失点。ボール先行の苦しい投球で、３回にも長谷川の適時打などで失点し、「しっかりとしたピッチングができなかった、というこ