（川田）これだけ強いメンバー相手にいい内容で走ることができたので、重賞レベルで戦えると認識できました。▼5着タイトニット（坂井）流れが遅くて上がりの勝負になった。それでも上位争いをしたので力をつけていると感じる。▼6着テーオードレフォン（シュタルケ）ペースがスローでうまくリズムに乗れないところがあっ

して快勝。東京ダートのマイル戦は、これで４戦４勝と負けなしの強さだ。田辺は「このメンバーでどうかと思ったが、力をつけている。控える競馬も問題なく、直線は自分から反応していた。この馬の走りができました」と相棒の地力強化に手応えをつかむ。栗田師も「このメンバー相手に、いい内容で勝てて良かった」と話した。

２０代では５年間、大みそかに行われる「ジャニーズカウントダウン」コンサートの会場設営を行っていたことも明かし、ＴＯＫＩＯを驚かせた。番組ではジャニーズのタレントと交友関係が広いムロがゲストとして登場。ＴＯＫＩＯのメンバー相手に意外な交遊録を明かした。その中でＴＯＫＩＯとの出会いも振り返ったが、「実は

相手でも一歩も引く構えは見せない（１月３１日撮影）。

微調整。寺島調教師「秋３走目になりますが、テンションは上がっていないですし、仕上がりはいいですね。（２９日の）最終追い切りは（藤岡）康太に折り合い面など感触を確かめてもらう程度で十分。このメンバー相手に外を回っても通用しないでしょうから、前半はためて運んで、開いたスペースをうまく突く競馬ができれば」

本のメニュー。橋田調教師「調整はいつも通り順調ですよ。秋華賞の時よりも少し体を絞って出走させたいですね。もともと気持ちのしっかりとした馬でしたが、今はさらに落ち着きが出て、堂々としてきた。成長を感じます。古馬の強いメンバー相手にどうかといったところですが、いい状態でレースへ向かえそうなのは何よりです

～１Ｆ１２秒９と馬なりながらしっかり伸びた。菊沢師は「活気があって、それでいて落ち着いているのがいい。気持ちの面と体幹がしっかりしてきた」と好感触。東京芝１８００メートルはデビュー２連勝を飾った舞台。「強いメンバー相手に今の状態でどのくらいやれるか、胸を借りるつもりでいく」と真っ向勝負を挑む構えだ。

覇を狙うヤマカツエースは坂路を軽く１本駆け上がり、息を整えた。池添兼調教師「先週までで態勢はほぼ整っている。直前（８日）はサラッとで十分だろう。前走（有馬記念＝４着）は距離を克服して、強いメンバー相手によく頑張ってくれた。今度は得意の２０００メートル。去年も勝っているレースなので楽しみにしているよ」