横審委員長、稀勢は「強さが満たされない状態が長期にわたっている」/九州場所
綱稀勢の里(32)が九州場所5日目の15日、日本相撲協会に「右膝挫傷捻挫で全治1カ月の休業加療を要する」との診断書を提出して休場した。初日(11日)の小結貴景勝戦で痛めたという。初の一人横綱で臨んだ今場所は初日から4連敗の不振。横綱の初日から4連敗は不戦敗を除き、昭和6年春(1月)場所の宮城山以来8
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横審委員長、稀勢の里休場に「気力と体力を持続できるか心配」
「大相撲九州場所・5日目」(15、福岡国際センター)横綱稀勢の里(32)=田子ノ浦=の途中休場に横綱審議委員会の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)がコメントした。「復活を願うファンの期待に応えられず、本人はさぞ無念だろう。横綱の第一の条件である強さが満たされない状態が長期にわたっており、これを取り
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稀勢の里休場…横審委員長「強さ取り戻す気力と体力を持続できるか心配」
一人横綱の稀勢の里が九州場所5日目の15日から休場したことを受けて、横綱審議委員会(横審)の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)が「復活を願うファンの期待に応えられず、本人は、さぞ無念だろう。横綱の第一の条件である強さが満たされない状態が長期にわたっており、これを取り戻す気力と体力を持続できるか心配
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【大相撲九州場所】初の初日から4連勝・貴景勝は自然体を強調
大相撲九州場所4日目(14日、福岡国際センター)、小結貴景勝(22=千賀ノ浦)が昨年初場所の新入幕以来、自身初の初日から4連勝。幕内正代(27=時津風)に何もさせずに押し出した。完勝にも「自分の相撲になった。もう忘れて、5日目に気持ちを切り替えていきたい」と表情は変わらなかった。平常心を貫けるのは、
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