豪栄道が男泣き初V!かど番からイッキ綱とりだ/秋場所
大相撲秋場所14日目(24日、両国国技館、観衆=1万816)涙の初V!大関豪栄道(30)が平幕玉鷲(31)を下して14戦全勝とし、きょうの千秋楽を待たずに初優勝を決めた。新入幕から所要54場所での初制覇は史上4番目のスロー優勝。国内出身力士の優勝は1月の初場所を制した大関琴奨菊以来、4場所ぶり。今場
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豪栄道、全勝Vも祝杯なしの地味な夜「付け人とラーメン食べて寝ました」…一夜明け会見
大相撲秋場所で史上初のカド番での全勝優勝を達成した大関・豪栄道(30)=境川=が26日、東京・足立区の境川部屋で一夜明け会見を行った。初Vがいきなり全勝という快挙。「自分でも信じられない。これまで最高でも12勝だった。まさか全勝するなんて夢にも思わなかった」と想定外の結果を振り返った。場所中は酒断ち
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全勝優勝で綱取りへ 豪栄道を襲う未曽有のプレッシャー
奇跡か実力か。9月場所で自身初の賜杯を抱いた大関豪栄道(30)。カド番力士の全勝優勝は史上初だ。「(14日目に優勝が決まって)気持ちが切れたけど、(千秋楽は)控えに入った時点で気持ちが入った。大満足です」と、安堵した豪栄道。来場所は綱とりがかかるが、果たして昇進は可能か不可能か。ある親方は「今場所の
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貴乃花親方特別寄稿 豪栄道よ「本物の横綱」になれ
大相撲秋場所で15戦全勝の初優勝を成し遂げた大関・豪栄道(30=境川部屋)について、前回の日本出身全勝優勝力士、貴乃花親方(44)がスポニチ本紙に特別寄稿。相撲内容を称賛するとともに、これからの相撲人生に向けて激励の言葉もつづった。全勝優勝は誠に輝かしい実績であり、誉れに値する記録になった。それは母
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【日本人20年ぶり全勝V】綱取りに挑む豪栄道 土俵外に潜む“落とし穴”
大相撲秋場所千秋楽(25日、東京・両国国技館)、大関豪栄道(30=境川)が大関琴奨菊(32=佐渡ヶ嶽)を寄り切って15連勝でフィニッシュ。史上初となるカド番からの全勝優勝を達成した。日本人力士の全勝Vは1996年秋場所の横綱貴乃花以来、20年ぶりの快挙。次の九州場所(11月13日初日、福岡国際センタ
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