メキシコ戦で2安打 小久保監督も悩む“打者大谷”の存在感
侍ジャパンの小久保監督は、来年3月のWBC本大会での大谷翔平(22=日本ハム)の起用に関して、「メーンは投手」と言っている。本大会がプロ野球開幕の直前に行われることを考えれば、無理はさせられない。負担の大きい二刀流起用は所属する日本ハムの了解を得る必要もあり、権藤投手コーチも「登板間に代打待機、とい
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先陣役アピール 2戦連続マルチ 侍ジャパン 秋山
秋山が侍ジャパンの“先陣役”へ猛アピールした。前夜3安打4打点だった9番から、今強化試合で初めて1番に抜てきされ、初回に左前打&二盗で好機をつくって先制のホームを踏んだ。大谷のソロで3点差に迫った5回、なお2死一塁でも右前打。好機を広げてビッグイニングを演出した。2試合連続の複数安打となる2安打3得
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侍ジャパン・松田が本塁打 強化試合4連戦で初安打
「侍ジャパン強化試合、オランダ-日本」(13日、東京ドーム)日本は1-4の四回、松田がソロ本塁打を放ち、1点を返した。1死走者なしで内角高めのボールを捉えると、打球は左翼席へ飛び込んだ。松田は今回の強化試合4連戦で、この本塁打が初安打。第3戦までは8打数無安打だった。
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【侍ジャパン】決勝満塁弾の鈴木「最高で~す」「(打席で)吐きそうだった」
◆侍ジャパン強化試合日本12―10オランダ=延長10回=(13日・東京ドーム)侍ジャパンの鈴木誠也外野手(23)が13日のオランダ戦で、延長10回の決勝満塁弾を含む、5打数3安打6打点の活躍を見せた。以下、鈴木のコメント「最高で~す。神ってる~。(延長10回の打席は)追い込まれていたので自分のスイン
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侍ジャパン、先発の石田は3回5安打4失点
が精彩を欠き、3回5安打4失点。左の先発候補が不足し、侍ジャパンに初選出されたが、アピールできなかった。マウンドで表情は硬い。石田は立ち上がりから制球に苦しんだ。一回、先頭打者に四球を与え、2番のJi・プロファーには四球。3番・デカスターに中前適時打を許すなど、2点を先制された。滑りやすいとされるW
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【強化試合総括】「滑るボール」「硬いマウンド」課題解消できず
◇侍ジャパン強化試合日本12―10オランダ(2016年11月13日東京D)【強化試合総括】侍ジャパンの小久保監督は強化試合を前に「投手はボールとマウンドへの対応を見たい」としたが、滑るWBC使用球と硬いマウンドへの対応という課題は解消できなかった。打撃陣は得点こそ重ねたが、細かく動くボールを駆使する
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