琴奨菊、大関返り咲きへ連合稽古で10勝3敗「壊れてもいいからやるだけ」
大相撲の東関脇・琴奨菊(32)=佐渡ケ嶽=が、大関返り咲きへがむしゃらさを見せた。大阪市東住吉区で二所ノ関一門の連合稽古に参加。一門の関取衆と申し合いで10勝3敗だった。納得がいかない相撲には「もう1丁」と再戦を申し込み自らを追い込んだ。16年九州場所、17年初場所で2場所連続で負け越し、32場所守
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稀勢の里 連合稽古で手応え「だいぶ良くなってきた」
市内で二所ノ関一門の連合稽古に参加した。関脇琴奨菊(33=佐渡ヶ嶽)、関脇玉鷲(32=片男波)を相手に24番連続で相撲を取って16勝8敗。稽古後は「後半からだいぶ良くなってきた。(2日間の連合稽古で)出足のある力士とやって(感覚が)体に染みついた。いいんじゃないですか」と手応えをつかんだ様子だった。
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稀勢の里、大関から陥落の琴奨菊に14番のエール!「まだ力ある」
き二所ノ関一門による連合稽古に参加。2場所連続の負け越しで大関から陥落した関脇琴奨菊(33)と14番、関脇玉鷲(32)と10番、連続24番取って16勝8敗と熱のこもった三番稽古(同じ相手と何度も取る)を行った。とくに、稀勢の里と先輩大関だった琴奨菊は、昇進、番付降下と明暗を分けて臨む春場所。人生の趣
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稀勢の里 気合「押せ、おらー!」意欲の24番 一門引っ張る自覚十分
)二所ノ関一門による連合稽古が3日、堺市の尾車部屋で行われ、新横綱稀勢の里(田子ノ浦)が“綱パワー”を注入した。「一門を引っ張り上げる」と宣言していた通り、頂点に立った男の自覚だった。まずは大関同士だった昨年までと同様、関脇琴奨菊(佐渡ケ嶽)を続けて取る三番稽古の相手に指名。「稽古場では対等」と力を
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奨菊 稀勢に意地見せた 稽古で14番「やるしかない」
二所ノ関一門連合稽古が3日、堺市北区の尾車部屋で行われ、大関から陥落して関脇となった琴奨菊(33=佐渡ケ嶽部屋)が精力的に土俵に上がった。同じ関脇の玉鷲、高安らと6番(3勝3敗)取ったあと、新横綱・稀勢の里の胸を借りた。左差しで一気に寄り切る相撲もあり、敗れると「もう一丁」「ごっちゃんです」と先場所
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