稀勢の里休場か…土俵から転落し左肩強打 病院直行、人一倍痛みに強い男が…
馬富士に寄り倒され、土俵に転落した際に左肩を強打し、救急車で病院に運び込まれた。苦悶(くもん)の表情を浮かべ、痛みに何度も絶叫。初日からの連勝が12で止まる横綱初黒星で、まさかの悪夢。14日目からの休場が濃厚となり、新横綱優勝の夢は極めて難しい状況となった。土俵下に吹っ飛ばされた稀勢の里が立ち上がれ
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日馬富士の鬼気迫る相撲で病院送りも 稀勢の里は強行出場
故鳴戸親方(元横綱・隆の里)以来となる新横綱の全勝優勝がパーになったばかりか、左肩付近を負傷して救急車で病院送りになったのだから好事魔多しか、泣き面に蜂か。日馬富士に吹き飛ばされた揚げ句、左肩から土俵下へ転落。しばらく起き上がれずに、右手で左肩を押さえながら引き揚げる際には痛みで何度もうめき声を発し
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稀勢の里、土俵際の強さに「力を出せたのは先代の教えのおかげ」
大相撲春場所千秋楽で、新横綱優勝を飾った稀勢の里(30)=田子ノ浦=が26日、NHK総合「サンデースポーツ」(日曜・後9時50分)に生出演し、喜びを語った。杉浦友紀キャスターの質問に答える形で、「応援のおかげでここまで来られた。うれしい」と第一声。13日目に左肩付近を負傷したが、「詳しいことは分から
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【テレビ出演一問一答】稀勢の里、捨て身の右小手投げは「最後にかけた。土俵際にかけた」 左肩は「ほっとけば治るという感じ」
大相撲春場所千秋楽(26日、エディオンアリーナ大阪)13日目に左肩周囲を負傷し、けがを押して強行出場した新横綱稀勢の里(30)が優勝決定戦で大関照ノ富士(25)を小手投げで下し、13勝2敗で2場所連続2度目の優勝を飾った。本割の取組で照ノ富士を突き落とし、13勝2敗で並び、優勝決定戦に持ち込んだ。新
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稀勢、君が代聞いて涙「今回は泣かないと決めたんですけど」
いた大関・照ノ富士(25=伊勢ケ浜部屋)を本割で破って13勝2敗で並ぶと、優勝決定戦では土俵際での右小手投げで勝利。13日目に左肩付近を負傷しながら精神力で逆転Vを成し遂げた。【稀勢の里に聞く】――君が代を聴いて涙した「すみません。今回は泣かないと決めたんですけど。すみません」――初優勝の先場所とは
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