督）の特別上映会に出席した。信州上田を舞台に４０年ぶりに老兄弟（柳澤、高橋）が再会する物語。６１年ぶりの主演作に柳澤は「生き恥をさらすならお断りをしようと思ったが（人生も）あと１、２年と思って、引き受けました。いろんな方に迷惑をかけたけれど、いい遺作に取り組めました」と俳優人生の“集大成”に納得の笑

俳優溝端淳平（29）が、6月1日開始のフジテレビ系新連続ドラマ「仮面同窓会」（土曜午後11時40分）で主演することが10日、発表された。同作品は、「検察側の罪人」などで知られる雫井脩介氏の原作。溝端演じる、住宅設備機器を扱う営業マン・新谷洋輔が、高校の同窓会に参加したことをきっかけに事件が起こるミス

史郎（６３）。舞台で俳優人生をスタートさせてから４０年以上、「時代を映す鏡」であるドラマなどの作品で、さまざまなキャラクターを生み出してきた。還暦を過ぎてもなお「撮影現場は学び舎（や）」と貪欲。妖怪や怪獣にも夢中な佐野ワールドをのぞいた。顔で気に入っているところを尋ねると「でかいところですかね。でか

界から数多く上がった。映画は１５０作以上、ドラマも３００作近い作品に出演した名優が亡くなり、喪失感が広がっている。また、今年４月亡くなった妻で女優朝丘雪路さん（享年８２）と合同のお別れの会が予定されていることも分かった。津川さんは昭和、平成を通じて活躍した。その俳優人生をなぞるように、さまざまな時代

うに話した。俳優座の養成所時代から先輩後輩の関係で「監督さんと剛さんと私で“ああでもない、こうでもない”とたくさん話して一緒にシーンを撮ったことが何よりの思い出です」と振り返った。映画「砂の器」やドラマ「大岡越前」で共演した森田健作千葉県知事（６８）は「自分の俳優人生において、こんなに仕事もプライベ

ーツ姿でステージに登場し「これからも残り少ない俳優人生かもしれませんが、頑張っていきます」と力強くあいさつしたが、歩く際に足を引きずるようにしていた。主催者側は「撮影中にけがをしたようですが、『表彰式には出席できます』というお返事でした」とだけ説明した。式には「あゝ、荒野」で男優主演賞を受賞した俳優

台あいさつを行った。小林は５６年の俳優人生で初の映画主演。「この日を迎えることができ、夢のよう」と感無量の様子で目にはうっすら涙が。この日の場所は、古巣で高校３年時に東映ニューフェースを受けにきた東映本社内の劇場。「５６年前のちょうど今ごろ。社長室で、なぜ大学を受けないのかとか聞かれた。いなか者の自

（６１）が、３８年の俳優人生で初めての体験をしたというベルギー、フランス、カナダ合作映画「ＫＯＫＯＲＯ」（バンニャ・ダルカンタラ監督）が、１６年３月にフランスで公開されてから１年８カ月を経て、ようやく日本で公開された。国村がニッカンスポーツコムの単独取材に応じ、日本を舞台に、心（こころ）をアルファベ

したことについて「心機一転といいますか、新たに残りの俳優人生を歩んで行こうと思ったんですね。ズルズル行くのは、自分でブレーキをかけたかった。名前を変えるっていうことで自分の意識も変わるんであったら、それに乗っかってみたいと思った」と語った。名前の漢字一文字をひらがなに変えたことについて、「全部わけわ

（日曜・後９時）で、俳優人生で出会った恩人の存在について語った。この日のテーマは「あの人との出会いで人生が変わった！」で、水谷は、ドラマ「傷だらけの天使」（１９７４年）で共演した俳優・岸田森さんの名前を挙げた。初対面は怖いイメージだったが、進むべき道に悩んでいた水谷に、親身になって相談に乗ってくれた

俳優、瑛太（３４）が２７日、東京都内で行われた来年１月スタートのＮＨＫ大河ドラマ「西郷（せご）どん」（日曜後８・０）のキャスト発表会見に出席。サンケイスポーツ既報通り、主演の鈴木亮平（３３）扮する西郷隆盛の盟友であり最大のライバル、大久保利通役を演じると発表された。大久保は西郷と同じ薩摩藩出身で、幼

て渡瀬さんの歩みや功績を振り返った。大下容子アナ（４６）のナレーションで、渡瀬さんの俳優人生を紹介。「仁義なき戦い」「セーラー服と機関銃」「南極物語」など渡瀬さんが出演した代表的な作品とその演技を回顧し、「数多くの忘れられない作品を残したくさんの人々に愛された渡瀬恒彦さんは、病と闘いながら最後まで俳

織田）が、残される妻（吉田羊）のため新しい夫を探そうと奔走する物語。織田にとっては２０１２年公開の「踊る大捜査線ＴＨＥＦＩＮＡＬ新たなる希望」以来、４年ぶりの映画出演作となる。現場で意図せず涙が出てしまうなど、俳優人生で初めての体験をした思い入れの深い作品。「最初はタイトルを見て『なんなんだ？』と思

９日公開）の試写会に出席し、舞台あいさつした。菅田は「ＨＥＰでスカウトされたのがすべての始まりですから」と感慨深げ。会場から徒歩で数分の場所にあるファッションビルでスカウトされたことがきっかけで、俳優人生が始まったことを告白し、地元に感謝した。壇上では東出昌大（２８）、池松壮亮（２６）と和気あいあい

、２９日公開）の試写会で舞台あいさつした。「おかえり～」の歓声に「ただいま～」と大阪弁で応えた。梅田の劇場とあって、「帰ってきた感じ、します。僕（の俳優人生）は（梅田の商業ビル）ＨＥＰ前でスカウトされたことが全ての始まりなんで」と感慨深げに語った。同作では体形をシャープにし、「今より１０キロくらい細

どを描く中で、有形無形問わず、人生の先輩が残したものを考えさせる一本だ。半世紀を超える俳優人生で約１２０本の映画に出演。松原の魅力であるかれんなたたずまいは今も変わらない。物静かで丁寧な受け答えは人柄をしのばせるものだった。―夫役は津川雅彦さん。同じく夫婦役の「大岡越前」を思い出す人もいるでしょう。

）の記者会見に、共演の川口春奈（２１）と出席した。カリスマ予備校教師と落ちこぼれ高校生が、わずか１年での東大合格を目指して奮闘する物語。２人が公園にある池の中でずぶ濡れになりながらバトルする場面を見どころに挙げた小泉は「俳優人生でも印象に残る。女性にああいう（池に顔を埋められた）ことをされたことがな

時５０分～）に出演。俳優人生の転機となった北野武監督（６９）との出会いを語った。北野作品初出演となった「ソナチネ」（１９９３年）のオーディションは、午後１時からだったが、勘違いして１時間も遅刻。会場についたときは、すでにオーディションは終わっていたが、後日まさかの合格の連絡があったという。大杉は「今