」だった樹木希林さん（享年75）が浅田のために企画し、出演も兼ねた自身の遺作ともなった。浅田は「すべてお膳立てしてくれました。病床でも編集作業の進行をずっと心配していました。私にとってはかけがえのないギフトです」と涙ぐんだ。配役もすべて樹木さんが決めた。大物詐欺師を演じた木内みどり（68）は「着物と

督）の特別上映会に出席した。信州上田を舞台に４０年ぶりに老兄弟（柳澤、高橋）が再会する物語。６１年ぶりの主演作に柳澤は「生き恥をさらすならお断りをしようと思ったが（人生も）あと１、２年と思って、引き受けました。いろんな方に迷惑をかけたけれど、いい遺作に取り組めました」と俳優人生の“集大成”に納得の笑

を通じて発表した。「大好きだったショーケン。少年の頃の1番の憧れでした。最後にご一緒できて本当にうれしかった」と。萩原さんの遺作となった昨年放送のNHKドラマ「不惑のスクラム」での共演を振り返った。さらに「シャープでダイレクトで嫌なヤツで、とびきりセンスが良くてとびきりチャーミングでおしゃれなショー

しみの声が広がった。遺作となった映画「しゃぼん玉」で共演した林遣都（２８）は「俳優という仕事を志す上での覚悟、面白み、演じることの厳しさなどたくさんのことを教えてくださいました」と感謝した。都内の自宅近くで、市原さんが通っていた豆腐店の店主は「旦那さん（１４年に死去した俳優の塩見哲さん）と来て生揚げ

ナレーションを務め、遺作となった映画「世界一と言われた映画館」が5日、公開初日を迎え、東京・有楽町のスバル座で舞台あいさつが行われた。山形県酒田市にあり、1976年（昭51）の「酒田大火」で火元となり焼失した映画館「グリーン・ハウス」に集まった人々の思い出をつづるドキュメンタリー映画。「この映画には

78）の映画としての遺作となった16年のオムニバス映画「アジア三面鏡2016：リフレクションズ」が、12日から東京・新宿ピカデリーなどで劇場公開されることが決まり、3日、都内の日本外国特派員協会で記者会見が開かれた。津川さんが出演した「鳩Pigeon」は「鳩Pigeon」は、マレーシア・ペナン島を舞

披露舞台あいさつに共演の小野塚勇人（２５）、中村優一（３０）らと登場した。川栄は農業大学に通う詩織役に挑戦。詩織が実習に訪れる酒造の蔵元を今年２月に急性心不全で亡くなった大杉漣さん（享年６６）が演じ、遺作に。川栄は「縁側でひなたぼっこをしながら写真を撮ってもらったりして…。自分のことより人のことを気

漣さん（享年６６）の遺作となった短編映画「神楽鈴の鳴るとき」（小沼雄一監督）の上映会とトークショーが１８日、都内で行われた。国の重要無形民俗文化財である「河口の稚児舞」をモチーフに、不妊をめぐる夫婦を描いた作品。大杉さんは稚児舞の少女の祖父役を務めた。共演した加藤明子（３６）は「大杉さんは、ものすご

日、分かった。８２歳。東京都出身。葬儀は故人の希望で家族葬で営まれた。朝丘さんは４月５日に肺がんのため死去したアニメーション映画監督・高畑勲さん（享年８２）の遺作「かぐや姫の物語」に、北の方（きたのかた）役で友情出演していた。北の方は石作皇子（いしつくりのみこ）の正妻で、オリジナルキャラクター。「か

年１０月に死去した作詞家仁井谷俊也さん（享年６９）の遺作だ。「亡くなる１週間前にいただいた作品です。先生は雲の上から聞いてくれているから、一生懸命に頑張って（後世に）残る曲にしたい。大きなヒットにしたい」と誓った。仁井谷さんとの出会いは約３０年前。岡に会う度に「頑張っていれば、いつか花咲く時が来る。

子（４１）と、「坂本九ファミリークリスマスコンサート」を都内で行った。１２回目を迎える今年は三十三回忌の節目。６日に発売した坂本さんの遺作「心の瞳」ＣＤでは、３人がコーラスで参加した。コンサート前に会見をした柏木は、曲が出来上がった当時を懐かしそうに振り返った。「（坂本さんが）曲ができて、息せき切っ

共演について明かした。現在、放送されているテレビ朝日系帯ドラマ「やすらぎの郷」に石坂は主演しているが、同作は野際さんの遺作にもなった。石坂は「ご自分でおっしゃってたんで」と、野際さんが病を打ち明けていたことを説明。「最後の方はそこに酸素吸入（器）がいる。１日か２日だけですけどね。ちょっと（芝居を）や

腺がん。１５日に親族のみで葬儀を済ませた。野際さんの遺作となった、放送中のテレビ朝日系昼ドラマ「やすらぎの郷」について同局は「予定通り放送します」と明かした。テレビ朝日は「やすらぎの郷」（月～金曜、後０・３０）について、１６日以降も「予定通り放送します」と明かした。野際さんは１６日と１９～２１日に出

腺がん。１５日に親族のみで葬儀を済ませた。野際さんの遺作となった、放送中のテレビ朝日系ドラマ「やすらぎの郷」の主演俳優・石坂浩二（７５）は、野際さんの訃報に無念さをにじませた。石坂は「撮影の途中で体調を崩され、撮影を早く撮り終え、１日も早く元気になられてお目にかかれると思っていましたが、とても残念で

彦さん（享年７２）の遺作となった同局系連続ドラマ「警視庁捜査一課９係」（木曜・後８時）に出演中の井ノ原は「さみしいですね」と渡瀬さんをしのび、撮影を振り返った。「警視庁捜査一課９係」は１２シーズン目を迎える人気作品。渡瀬さんはクランクインから参加したが、１４日に容体が急変し、多臓器不全により都内の病

彦さん（享年７２）の遺作となったテレビ朝日系連続ドラマ「警視庁捜査一課９係」（木曜・後８時）の１９日に放送された第２話の平均視聴率が１１・６％だったことが２０日分かった。初回の１１・５％から０・１ポイント上昇と好発進を見せている。同作品は２００６年にスタートした長寿シリーズの第１２シリーズ。井ノ原快

７２）が生前に出演し遺作となったドラマ「警視庁捜査一課９係」（テレビ朝日系）の新クール第１話が１２日に放送され、視聴率１１・５％（関東地区）を記録したことが分かった。ビデオリサーチが１３日、発表した。冒頭のシーンは、警視総監（里見浩太朗）に呼び出された９係の係長・加納（渡瀬さん）が、「加納くん、一つ

樹さん（享年７４）の遺作となった映画「時代劇は死なずちゃんばら美学考」（中島貞夫監督）を、２月１８日から兵庫・神戸市のＯＳシネマズミント神戸で１週間、追悼上映すると発表した。松方さんと中島監督は東映時代から５０年以上にわたり親交があった。今作は、中島監督が殺陣師、俳優、評論家などにインタビューし、時

ッド・ボウイさんが、遺作となったアルバム「ブラックスター」により４部門で候補となっていることが明らかになった。ボウイさんが候補となったのは、最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞、最優秀ロック・パフォーマンス賞、最優秀ロック・ソング賞、最優秀エンジニア・アルバム賞の４部門。しかし、今回の候補

子さん（享年２７）の遺作となった映画「瀬戸内少年野球団」がテレビ朝日系でドラマ化され、武井咲（２２）が主演する。７９年に発表された作詞家の故阿久悠さんの小説が原作。戦後の淡路島を舞台に、国民学校初等科教員の中井駒子を主人公に、野球少年たちの姿を描く。８４年に夏目さん主演で映画化され、９３年には鈴木保

雄さん（享年８０）の遺作舞台「尺には尺を」（２５日～６月１１日）の公開稽古が２４日、さいたま市・彩の国さいたま芸術劇場で行われた。同作は、蜷川さんを長年、支えてきた演出補、井上尊晶氏を中心に稽古を進めてきたが、“最終仕上げ”のこの日は客席で蜷川さんの遺影が見守った。藤木直人（４３）は「今回の稽古場に