ＤｅＮＡ・高田繁ＧＭ（７３）が１２日、横浜市内の球団事務所で退任会見を行った。体力的な問題を理由としたが「プロ野球人生、本当に幸せだった。胸を張ってプロ野球を卒業します」と笑顔。今後は親会社のディー・エヌ・エー社のフェローに就任。学生野球資格を回復してアマチュアの指導も行う。球団は今後のＧＭ制度を廃

ＤｅＮＡの高田繁ＧＭ（７３）が１２日、横浜市内の球団事務所で退任会見に臨んだ。就任から７年間、重責をまっとうし「ここ２、３年、ＧＭの仕事は体力的にも精神的にも厳しいなと感じていた」とコメント。そして「ＤｅＮＡのＧＭを引き受けた７年前は（球団から）３年でＣＳ、５年で優勝、それから単発じゃなくてずっと優

ＤｅＮＡ・高田繁ＧＭ（７３）が今季限りで退任することが７日、分かった。新たに参入した２０１１年オフに就任。実質７年間、編成責任者を務めた。チームは創設５年目の１６年に球団史上初のＣＳ出場を果たすと、昨年は１９年ぶりに日本シリーズへ出場。リーグ優勝こそ実現できなかったが、道筋を作れたことで自ら退くこと

任１年目から万年Ｂクラスだったチームが、昨季は３位から日本シリーズに出場。昨オフに１年契約を結んだ指揮官に課されたノルマは「最低でも３位」といわれているが、３位なら来季も続投なのか。高田繁ＧＭ（７３）に聞いた。■「契約するとしてもぬ１年」――ラミレス監督が今年で契約満了。「うちはみんな１年ずつ（の更

（２８）が、ＤｅＮＡに入団することが内定した。この日、神奈川県横須賀市内の２軍施設で入団テストを実施。シート打撃で好投し、視察に訪れた高田繁ＧＭは「契約する方針です。まだメディカルチェックが残っているけど、後日、正式な契約を結ぶことになる。左のリリーフとして働いてくれることを期待している」と話した。

こけら落としで相まみえた元横浜、大洋投手の斉藤明雄氏と元巨人の高田繁ＧＭが対戦した。斉藤氏が投じた２球目の１０２キロに高田氏がフルスイングした当たりは三遊間へのゴロ。斉藤氏は「高田さんとは４０年前の横浜スタジアムのこけら落としの際もヒットを２本打たれていたので、よく打たれていたなという印象。久々に対

試合前に、ＤｅＮＡの高田繁ＧＭと球団ＯＢで守護神として活躍した斎藤明夫氏が１打席対決を行った。４０年前の球場のこけら落としとなった「大洋―巨人」の試合を再現。斎藤氏は大洋時代の背番後「１７」、高田ＧＭは巨人の背番号「８」のユニホームに身を包んで登場した。１球目は外角高めのボール。２球目のど真ん中の直

監督時代のＧＭだった高田繁ＧＭらに笑顔であいさつ。「ゲンキ、ゲンキ。オクサンハ、イマネ…」。流ちょうな日本語で再会を喜んでいました。◎練習試合での登板後、取材対応のために出てきたＤｅＮＡ・石田がスポンサーボードに左肘をぶつけ「痛っ！あ～、ＤＬ（故障者リスト）入りだ」。気をつけてくださいね。◎中日・山

”と呼ばれたソフトバンク・川島慶三内野手（３４）だった。川島は２００６年に日本ハムに入団。当時のＧＭが現ＤｅＮＡの高田繁ＧＭだった。２００８年に高田ＧＭがヤクルト監督に就任すると、時を同じくしてヤクルトへトレードで移籍。前年は１０試合だったのが、遊撃、三塁で１２１試合に出場した。そんな経緯から、チー

ク戦（東京ドーム）にＦＡで移籍後初登板し、６回無安打無失点の快投で初勝利を挙げた。古巣ＤｅＮＡの高田繁ＧＭ（７１）は「巨人が継投でノーノー？知ってるよ。山口が好投？知らないよ。もうウチは関係ない。ヨソの選手なんだから」とバッサリ。オフには山口の残留に向け尽力した同ＧＭだけに“辛口”のエールとなった。

Ａ権を取得している山口俊投手（２９）は欠席した。高田繁ＧＭ（７１）は「全員集合だよ。久保（康）が大阪から来たくらいだからね。山口？彼自身に考えがあるんじゃない？来季の体制発表という日だから。ＦＡ（宣言）するんじゃないの？」と発言。ラミレス監督は「僕の手の中にある話じゃない。彼が決断したら連絡しようと

る。ＤｅＮＡの新規参入が決まった１１年オフ、初代指揮官として白羽の矢が立った工藤監督が、自らの右腕として強く入閣を希望したのが達川氏だったのだ。「しかし、ＤｅＮＡ側の交渉役だった高田繁ＧＭ（７１）がこれを認めなかった。達川さんに問題があったわけではなく、補強、組閣を含めたチームづくりの権限はＧＭと球

補選手を絞り込んだ。高田繁ＧＭ（７１）は「１位は決めている。ローテーションで投げて、戦力になる投手」と明かした。同ＧＭは「１位は寺島（履正社）、佐々木（桜美林大）、田中（創価大）、柳（明大）のうちの誰か１人になるよ」と４人の名前を挙げて煙幕を張った。最有力候補は今夏に評価が急上昇した寺島だ。この日も

ジアムを訪れた南場智子オーナーの要請を受けて受諾した。球団初のＣＳ進出を決めた指揮官は「来年も優勝争いができるチームをつくりたい」と意気込みを語った。南場オーナーは「ＣＳの出場権獲得は重要な一歩となった。何があっても冷静で非常にいい指揮官だと思います」と評価。併せて高田繁ＧＭの来季続投も発表された。

位候補に挙げる中で、高田繁ＧＭは「藤平もそうだが、履正社の左投手もいい。２人とも１年目から活躍できる実力がある」と話した。寺島は１メートル８３の長身から投げ込む最速１４８キロの直球に加え、多彩な変化球を操る大型左腕。若手育成路線でのチーム強化を掲げるチームは藤平＆寺島と、創価大・田中の３人を１位の最

、左腕・寺島成輝投手（１７）＝履正社＝の３人に固めた。昨年から田中への高評価を口にする高田繁ＧＭ（７０）は、さらに、左右の高校生を絶賛した。「履正社の左（寺島）はいい投手。高校生なら藤平と２人がトップクラス。去年、ソフトバンクに指名された高橋（純平）より上じゃないか」と話している。高校生２人の評価は

ＤｅＮＡの高田繁ＧＭ（７０）は９日、新外国人選手として米大リーグ・ジャイアンツ傘下３Ａサクラメントのマイク・ブロードウェイ投手（２９）を獲得したと発表した。来週中にも来日する予定だ。ブロードウェイは１５０キロを超える直球とスライダーが武器の長身の救援右腕。今季大リーグでは４試合の登板も、防御率１１・

ＤｅＮＡの高田繁ＧＭが９日、新外国人選手として米大リーグ、ジャイアンツのマイク・ブロードウェイ投手（２９）を獲得することを発表した。ブロードウェイは身長１メートル９６、体重９５キロの大型右腕。メジャー通算２５試合に登板し０勝２敗、防御率６・７５。今季はメジャーで４試合に登板し防御率１１・８１、３Ａで

とが６日、分かった。池田純球団社長は「大きな候補の一人」としていたが、下半身を負傷し故障者リスト（ＤＬ）入りしたことで白紙に。アスレチックス傘下３Ａナッシュビルのマクブライドに続く獲得の断念に、高田繁ＧＭは「外国人はぜひ獲りたい。いろいろと考えている」と新たな候補選手との交渉を進めることを示唆した。