ト（１１日・横浜）【ヤクルト】１（中）赤羽、２（遊）長岡、３（左）サンタナ、４（一）オスナ、５（三）茂木、６（捕）松本直、７（二）武岡、８（右）浜田、９（投）吉村【ＤｅＮＡ】１（中）梶原、２（二）牧、３（一）佐野、４（三）宮崎、５（右）度会、６（捕）山本、７（左）筒香、８（遊）森敬、９（投）バウアー

、佐野、山本に連続タイムリーを浴びた。さらに森敬にはフルカウントから押し出し四球を与え、この回３失点目。マウンド上でしゃがみ込んで悔しがった。続く投手のジャクソンは見逃し三振に仕留め、２死満塁となったところでベンチから藤川監督が出て交代を告げた。才木はベンチでタオルで顔を覆って悔しさを露わに。その瞳

向け大きく前進した。２回一死から３回にかけては加藤、東妻、石上、森敬、梶原から５者連続で空振り三振を奪う圧巻の内容。「特に３回は理想とする変化球の使い方と、直球での押し方ができた。スタイルが見えた感じもある。この感じでシーズンに入れれば」とまだあどけなさも残る２０歳は、朴訥とした語り口で手応えをにじ

・奄美）組の宮崎、佐々木、中川虎が合流する。メンバーは以下の通り◆投手東、伊勢、大貫、三嶋、山崎、篠木、松本凌、佐々木、浜地、中川颯、中川虎、宮城、岩田、堀岡◆捕手松尾、戸柱、山本、東妻、九鬼◆内野手牧、オースティン、森敬、京田、柴田、加藤、宮崎、井上、知野、西巻◆外野手桑原、佐野、筒香、梶原、蝦名

の練習試合で実戦初登板を果たした。5回に5番手として登板すると、先頭の蝦名に2球連続で球場表示155キロの新人離れしたスピードを披露した。蝦名を右邪飛、加藤には右前打されたが、東妻を変化球で空振り三振。森敬の打席では加藤の盗塁を梅野が阻止。福岡大の先輩・後輩バッテリーで1回無失点デビューを果たした。

先頭の京田は初球を打ち取った当たりにしたものの一塁・秋広の悪送球により出塁。それでも続く森敬の打席でけん制してタッチアウトとすると、森敬も遊飛に打ち取ってあっという間に二死走者なしの状態とした。その後は続く渡会、柴田に連打を許して二死一、三塁とピンチこそ招いたが、最後は桑原をニゴロに打ち取って無失点