ズ戦の始球式を務めた。巨人のユニホーム姿でマウンドに立ち、横でメンバーが見守る中、大きなフォームで１２７キロの直球を投げ込んだ。ボールは高めに外れたが、剛速球に場内はどよめきが起こり、その様子にマリナーズ・イチローも笑顔をみせた。自己最高は１３３キロで、関口は「ブルペンで（巨人の）菅野投手にいろいろ

ら「メンディー！きょうは135（キロ）ぐらいはいっとこうか！」と声を掛けられ、「140キロ、行きます！」と返事をしていた。しかし「声を掛けてもらったのはうれしかったけど、あれで一気に緊張しました」。メンバーに見守られての投球は127キロ。自己記録更新はならず、「ブルペンで（巨人の）菅野投手にいろいろ

問われると「球界を代表する菅野投手です」と巨人の名前を挙げたあと「キャッチャーでは岸田選手、小林選手です」とジャイアンツの捕手の名前を挙げた。今から盗塁する気十分！？岸田は昨秋、Ｄ２位でひと足先にプロ入りした大阪ガスのチームメート。「広い甲子園がファンで全部埋まる戦い。そういう舞台に立てるよう、頑張

の山口投手は大丈夫かな？と思っていました。というのは、８日の西武戦で、エースであり同じ本格派の菅野投手が５失点を喫し敗戦投手になった記憶が鮮明に残っていたからです。「パリーグには菅野クラスの本格派投手が１チームにひとりずつくらいいるんです。岸、涌井、則本…。ふだんからそういう相手と対戦しているから、

、菅野の代打で出場した阿部慎之助内野手（３９）が右前２打点を挙げ、勝利に貢献。お立ち台では満面の笑みを浮かべた。－－今のお気持ちいかがですか「最高でーす」－－六回二死満塁でした。菅野投手に代わり代打。どんな気持ちで打席に入ったんですか「智之もね。いつも完ぺきじゃないですし、こういうときもあるんだと思

に縮めた。ハーラートップのエース・菅野は７回６安打無失点と好投し、５年目で自己最多の１４勝目（５敗）。チームは３連勝となった。試合後の巨人・高橋監督の一問一答は以下の通り。－－菅野投手はランナーを出しながらもホームは許さないというエースらしいピッチング「エースらしいというか、きょうは菅野に託していま

失点でプロ初完投を完封で飾り、１１勝目（２敗）。二回に６番・西川龍馬内野手（２２）が放った右越え先制３号ソロが決勝点となった。プロ２年目の西川はお立ち台で笑みがはじけた。－－ナイスバッティングでした。今日最初の打席、スタメンでの最初の菅野投手との対戦だったんですけど、どんな意識で打席に立ったんですか

の菅野とお立ち台で喜んだ。－－開幕戦以来のホームランでしたが、感触は「バックスクリーンだったんでね。入るかな、と思って走っていましたけど。完璧な当たりで良かったです」－－菅野投手が３試合連続の完封勝利。素晴らしいピッチングでしたね「試合前にね、（菅野）智之から５点くらい取ってくださいよ、というふうに

、今季５勝目を逃した。巨人は０―０で迎えた延長１１回、中日３番手・福谷の暴投で決勝点を挙げ、９回と１０回の２イニングを１安打無失点に抑えたマシソンに勝利投手が転がり込んだ。菅野と並ぶ今季４勝目をマークしたマシソンは「菅野投手の後を継いで、０―０のままキープしようとマウンドに向かった。彼は素晴らしいピ