栃ノ心13勝締め!30日大関昇進伝達式口上に心込める
技館)関脇・栃ノ心の大関昇進が事実上決定した。千秋楽に審判部が八角理事長(元横綱・北勝海)に昇進を審議する臨時理事会(30日)の開催を要請し、了承された。取組では右手首の負傷を押して前頭5枚目・勢を寄り切って13勝目。30日の昇進伝達式の口上では、しこ名にもある「心」を込めて思いを口にする。鶴竜が白
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栃ノ心 欧州出身3人目の大関に 新入幕からトップタイのスロー出世
り切って13勝締め。大関昇進を預かる審判部は昇進で意見を統一し、阿武松審判部長(元関脇益荒雄)が八角理事長(元横綱北勝海)に昇進を諮る臨時理事会の開催を要請し了承された。昇進は事実上の決定で30日、同理事会を経てジョージア初の新大関が誕生する。栃ノ心は3度目の技能賞と6度目の敢闘賞も獲得した。逆転優
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母国も栃ノ心フィーバー!ジョージア大統領と面会も 30日に大関正式決定
2敗の好成績をあげ、大関昇進が事実上決定した関脇栃ノ心(30)が千秋楽から一夜明けた28日、東京都墨田区内で会見した。母国ジョージアでは“栃ノ心フィーバー”が起こっており、凱旋帰国して同国大統領と面会する可能性もある。自身初の2場所連続優勝を果たした横綱鶴竜(32)も会見し、体調不良を抱えていたこと
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13勝で大関昇進を確実に 栃ノ心「覚醒」の秘密を親方衆が語る
。13日目の正代戦で負傷した右手首が気になったのか、やや際どい立ち上がりとなるも、最後は寄り切って2敗をキープした。支度部屋では、「12連勝したし、優勝したかったけど、勝って締められたからよかった」と話し、技能賞・敢闘賞の受賞とともに、場所後の大関昇進を確実なものとした。この日、審判部は栃ノ心の大関
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大関栃ノ心誕生!その怪力のルーツ
バニ・ゴルガゼ、春日野)の大関昇進を正式に決定。相撲協会から出羽海理事(50=元幕内小城ノ花)と審判委員の大鳴戸親方(44=元大関出島)が使者に立ち、東京・墨田区の春日野部屋で栃ノ心と師匠の春日野親方(56=元関脇栃乃和歌)に大関昇進を伝えた。ジョージア出身の「怪力大関」のルーツとは――。「大関栃ノ
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大関・栃ノ心、誕生 欧州出身3人目、ジョージア出身は初
30)=本名レバニ・ゴルガゼ、ジョージア出身、春日野部屋=の大関昇進を全会一致で決めた。協会は墨田区の春日野部屋に使者の出羽海理事(元幕内小城ノ花)と大鳴戸審判委員(元大関出島)を派遣し、昇進を伝えた。栃ノ心は伝達式で「親方の教えを守り、力士の手本となるように稽古に精進します」と口上を述べた。新入幕
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