作新学院、1番に県大会ベンチ外の1年生を起用 初球を左前打
・1回戦、作新学院-大阪桐蔭」(6日、甲子園球場)作新学院の小針崇宏監督が、大胆な采配で優勝候補に立ち向かった。1番・右翼手に起用したのは県大会ではベンチ外だった背番号17の1年生・横山陽樹内野手。横山は一回の第1打席、大阪桐蔭のエース・柿木漣投手(3年)に対して、初球攻撃で左前打。見事に期待に応え
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全国高校野球選手権第2日 大阪桐蔭、高知商、沖学園、史上初タイブレーク制した佐久長聖が2回戦へ
度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭(北大阪)と、春夏通じて初出場の沖学園(南福岡)、史上初のタイブレークを制した佐久長聖(長野)が2回戦に進出した。高知商は、山梨学院(山梨)との両チーム合わせて4本塁打30安打26得点の壮絶な打撃戦を制し、12年ぶりとなる夏の甲子園勝利を飾った。大阪桐蔭は柿木が1失点完投
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大阪桐蔭・柿木の父・修さん、生観戦「ほっとしました」/甲子園
試合(作新学院1-3大阪桐蔭、6日、甲子園)1回戦4試合が行われ、大阪桐蔭(北大阪)は先発したエースの柿木蓮投手(3年)が作新学院(栃木)相手に6安打1失点で完投勝利。柿木の父・修さん(44)はこの日の朝に佐賀を出発し、甲子園で息子の投球を見守った。寮生活を送る息子と最後に会ったのは春の選抜のとき。
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大阪桐蔭 作新学院下し春夏連覇へ好発進!48歳西谷監督早くも50勝
権大会第2日の6日、大阪桐蔭(北大阪)は作新学院(栃木)に3―1で快勝。史上初となる2度目の春夏連覇へ好発進した。大阪桐蔭が点差以上の横綱相撲で注目の一戦を制した。2回、プロ注目の根尾が左翼線への三塁打で出塁すると、山田の犠飛で1点を先制。投げては先発の柿木が8回までを3安打無失点に封じ、1―0の8
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根尾、藤原だけじゃない 大阪桐蔭ドラフト候補10人の秘密
作新学院戦に勝利した大阪桐蔭。今秋ドラフト1位候補の根尾昂投手兼遊撃手、藤原恭大外野手が揃って2安打を放ち、改めて能力の高さを見せつけた。この2人を筆頭に、大阪桐蔭にはドラフト候補がワンサカいる。冒頭のスカウトが続ける。「1位候補はこの2人ですが、この日、9回1失点完投した右腕の柿木蓮、捕手の小泉航
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