【オリックス】西村監督、継投が裏目に出て「監督の責任です」 交流戦V逃す
した。勝敗の分岐点は同点の8回だった。それまで、3安打2失点と好投していた先発のK―鈴木が2死から亀井、坂本勇に連続四球。球数117球、前の打席で2ランを許している丸を迎え、首脳陣は交代を選択した。しかし、2番手の近藤が2ストライクから、つり球要求の真っすぐが甘くなり、右翼フェンス直撃の決勝2点三塁
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【中畑清氏 視点】原監督も「丸ポーズ」!ベンチも丸も盛り上がった同点弾
いの演出だったね、原監督。6回、丸の同点2ランが飛び出したときだよ。ベンチで満面の笑みを浮かべて丸ポーズ。監督って同点にするってのが凄くうれしいものなんだ。K―鈴木の好投の前に苦しい試合展開だったからなおさらだ。外角の真っすぐを叩き、ここしかホームランにならないっていう左翼ポール際に運んだ丸。その技
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阪神・矢野監督が公開説教 走塁ミスの木浪を懲罰交代しベンチで雷
6連敗。連続失策から同点に追い付かれるなどミスのオンパレードで、5月21日から蓄えてきた貯金が底をついた。特に矢野監督が怒り心頭だったのが、1点を追う8回の走塁ミスだ。無死一、三塁の好機で1番・近本が放ったのは、三塁への高いバウンドのゴロ。きちんとスタートを切ればセーフのタイミングと思われたが、三走
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楽天 サヨナラ負けで交流戦V遠のく 平石監督「気持ちを切り替えて」
らなかった。平石洋介監督(39)は「本当によく追いついてくれたんですけどね」と悔しさをにじませた。指揮官が「イメージ通り、良い投手だった」と話すDeNA先発・今永に、打線は五回まで3安打に封じられる展開。だが、六回に先頭の島内が左翼へ5号ソロを放つと、1死一塁からウィーラーの左翼越えの同点適時二塁打
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ソフトバンク千賀6回2失点7勝 稲葉監督視察「真のエースへ」
◆巨人3-8ソフトバンク(21日・東京ドーム)5回までに116球も要し、2点のリードを許していた千賀の顔に輝きが戻った。6回は上林のソロを皮切りに、2死満塁から甲斐の意表を突くバント安打で同点。代打福田には満塁弾が飛び出し、直後の打席はストライクを3球続けて見逃す余裕すら生まれた。勝利投手の権利を手
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