◆イースタン・リーグ巨人３―４ＤｅＮＡ（１２日・ひたちなか）巨人の萩尾匡也外野手がチームで唯一のマルチ安打を放った。ＤｅＮＡ２軍戦に「６番・左翼」で先発出場。１点を追う２回先頭の第１打席は右前にポテンヒットを放ち、一時逆転につなげた。７回の第３打席では追い込まれながらも中前安打。チームは敗れたが、３

備を完了した。イースタン・オイシックス戦（Ｇタウン）で移籍後最長の５回を投げ３安打１失点で１奪三振と好投。加入後初めて打席にも立ち三振と投ゴロだったが「手応えを感じた。（打席も）準備はしていたので開幕前に体験できてよかった」と大きくうなずいた。前回２０日の２軍ＤｅＮＡ戦で７安打中６本を浴びた左打者を

◆イースタン・リーグＤｅＮＡ―巨人（２０日・横須賀）巨人の増田陸内野手が、４打席連続安打をマークした。イースタン・ＤｅＮＡ戦に「３番・二塁」で先発出場。初回無死一、二塁の好機で相手先発・竹田に対すると、３ボール１ストライクから甘く入った直球を捉えて左前適時打とした。前日１９日の同戦では「１番・二塁」

◆イースタン・リーグＤｅＮＡ―巨人（２０日・横須賀）巨人のフリアン・ティマ外野手が２戦連続の打点をマークした。イースタン・ＤｅＮＡ戦に「４番・一塁」で先発出場。１点リードの５回無死一、三塁で相手の３番手・ディアスに対すると、カウント１―１から内角高めの直球を捉えて三塁線を鋭く破る適時二塁打とした。１

日本ハムの斎藤佑樹投手（３０）が２９日、イースタン・ＤｅＮＡ戦（横須賀）に先発し、５回１失点の好投を見せた。３回まではそれぞれ打者３人であっさり片付けると、球数も３５球と省エネ投球。４回には一死満塁の場面から併殺打の間に１点を失ったものの、直後の５回はきっちり３人で打ち取り、終わってみれば５回６１球