ギュアスケート男子の佐藤駿（エームサービス・明大）にとって、体調管理の重要性を実感した大会となった。世界国別対抗戦（東京体育館）の初日（１７日）に発熱したが、強行出場を決断した。ショートプログラム（ＳＰ）５位で迎えた２日目（１８日）のフリーでは、冒頭の４回転ルッツ、４回転―３回転の連続トーループを着

木原龍一組（木下グループ）が今季世界最高の８０・９９点で首位発進。男子フリーの佐藤駿（エームサービス・明大）は４位、鍵山優真（オリエンタルバイオ・中京大）は５位。アイスダンスのフリーで吉田唄菜、森田真沙也組（木下アカデミー）は６位だった。終了後に上位３カ国のキャプテンが会見し、坂本花織（シスメックス

男子フリーが行われ、佐藤駿（エームサービス・明大）は１６９・６２点で４位だった。冒頭から４回転ルッツ、続く４回転―３回転トウループの連続ジャンプを着氷。２本目の４回転トウループは着氷が乱れたが、演技をまとめて力を発揮した。「後半はちょっと動けていなかったですが、前半は本当にルッツとトウループともにき

男子フリーが行われ、佐藤駿（エームサービス・明大）は１６９・６２点で４位に入った。冒頭の４回転ルッツをクリーンに着氷。４回転トーループは乱れたものの、連続ジャンプやトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）は決め切った。２日前に発熱するなど体調不良を抱えている中で健闘。「（ジャンプ）２本目から、いつものフ

本勢は得点は伸び悩み佐藤駿（２１）＝エームサービス・明大＝が１６９・６２点で４位、北京五輪銀メダリストの鍵山優真（２１）＝オリエンタルバイオ・中京大＝１６８・９３点で５位となった。世界王者のイリア・マリニン（米国）はジャンプのミスが目立ったものの、１８３・８８点でＳＰに続いて１位となった。２日目終了

練習が行われ、初出場の鍵山優真（オリエンタルバイオ・中京大）が調整した。今大会からSPで組み込む予定の4回転フリップを着氷。曲かけではジャンプが乱れたが、練習を通じてトーループ、サルコーを含め4回転3種を降りた。2度目の出場となる佐藤駿（エームサービス・明大）は疲労を考慮し、公式練習をスキップした。

メダルの坂本花織（シスメックス）が務める。女子は世界選手権で初めて表彰台に乗った千葉百音（もね、木下アカデミー）、男子は世界選手権銅メダルの鍵山優真（オリエンタルバイオ・中京大）、同６位の佐藤駿（エームサービス・明大）が代表メンバーに入った。ペアでは、２年ぶり世界王者となった三浦璃来、木原龍一組（木

優勝を飾った１５歳の佐藤駿（埼玉栄中）が２６日、成田空港着の航空機で帰国した。今季最終戦での戴冠に「収穫があった。最後の大会で表彰台に乗れてよかった」と声を弾ませた。来季もジュニアで臨み、今季は逃したグランプリシリーズ出場を目標に掲げる。４回転ジャンプは、演技構成ではトーループを組み込むが、新たにサ

ュニア男子で優勝した佐藤駿（１５）＝埼玉栄中＝が２６日、成田空港に帰国した。ＳＰ、フリーとも１位だったが、フリーでは４回転ジャンプに失敗するなどミスが目立った。ただそれでも「フリーは良くなかったけど、自分の中で収穫はあった」と話し、「出た課題を来季に繋げていきたい」と、前向きに話した。今季から４回転

ュニア男子で優勝した佐藤駿（１５＝埼玉栄中）が２６日、成田空港に帰国した。同大会はＳＰ、フリーとも１位での頂点。「自分が満足いく結果というか。フリーはあまりよくなかったんですけど、収穫はあった」と振り返り、「スケーティングだったりフリップのエッジエラーだったり、スピンのレベルが取れてなかったりしてい

ドーム）男子フリーで佐藤駿（埼玉栄中）は１４０・０６点をマークし、ＳＰの６４・８９点と合わせて合計を２０４・９５点とし、１２位になった。１４歳の４回転ジャンパーは、冒頭の４回転トーループで転倒したが、「落ち着いていこう」と２本目の大技には２２日のＳＰに続いて着氷、２回転トーループをつけてコンビネーシ

権を得た中学３年生の佐藤駿（１４）＝埼玉栄中＝が、冒頭で４回転トーループを成功させた。予定の連続ジャンプにはならなかったが、２・０４の高い出来栄え点を獲得。全日本の大舞台では異例の中学生４回転ジャンパーが誕生した。「緊張しました」と汗をぬぐった佐藤は、大技成功に「うれしいです」と初々しい笑顔を見せた