【大相撲九州場所】高安VS貴景勝戦は今場所の沈滞ムード吹き飛ばせるか
大相撲九州場所12日目(22日、福岡国際センター)、小結貴景勝(22=千賀ノ浦)が幕内玉鷲(34=片男波)を突き落として11勝目(1敗)。いよいよ初優勝が視界に入ってきたが、本人は「そんなにうまくいかないと思っている。しっかりと身のほどをわきまえて準備する」と冷静だった。一方でこの日、大関豪栄道(3
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高安、貴景勝撃破で2敗並んだ!土俵際に追い詰められ起死回生の1回転/九州場所
大相撲九州場所14日目(24日、福岡国際センター、観衆=6986)ただ一人1差で追っていた大関高安(28)は1敗で単独首位だった小結貴景勝(22)を引き落とし、ともに12勝2敗で並んだ。優勝決定は25日の千秋楽へ持ち越された。優勝争いは、ともに初優勝を目指すこの2人に絞られた。大関栃ノ心(31)は関
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横審、稀勢の里に「これ以上延命はない」初場所出場を厳命
◆大相撲九州場所千秋楽(25日・福岡国際センター)右膝挫傷捻挫で九州場所5日目から休場し、進退問題に直面している横綱・稀勢の里(32)=田子ノ浦=が25日、横綱審議委員会(横審)の委員から来年1月の初場所(13日初日・両国国技館)への出場を厳命された。まさに“待ったなし”だ。横審は千秋楽で場所総見を
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貴景勝の快挙に両親感無量 父・一哉さん「子どもの頃からのことが走馬燈のように」
「大相撲九州場所・千秋楽」(25日、福岡国際センター)小結貴景勝が大関高安と相星で迎えた千秋楽の“一騎打ち”を制し、13勝2敗で初優勝を果たした。平幕錦木をはたき込みで下し、2敗を死守。2敗で並んでいた高安が結びの一番で関脇御嶽海にすくい投げで屈した。年6場所制となった1958年以降では22歳3カ月
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貴景勝 史上6番目の年少記録で初優勝「笑う必要ない 力士だから」
◇大相撲九州場所千秋楽(2018年11月25日福岡国際センター)小結・貴景勝(22=千賀ノ浦部屋)が平幕・錦木(28=伊勢ノ海部屋)をはたき込み、2敗で並んでいた大関・高安(28=田子ノ浦部屋)が敗れたため、初優勝を飾った。元貴乃花親方(元横綱)の教えを胸に、今場所から移籍した千賀ノ浦部屋で初賜杯。
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J1鳥栖トーレス、家族と九州場所観戦
表のフェルナンドトーレスが25日、大相撲九州場所千秋楽を観戦した。「相撲を見るのは初めてなんだ」と興味津々で妻子とともに土俵上の熱戦に視線を送った。前日24日の横浜M戦では決勝点を挙げてチームの自動降格回避に貢献。力士たちに刺激を受けて最終節の鹿島戦に臨む。=2018/11/26付 西日本スポーツ=
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