【大相撲夏場所】逸ノ城が肉体改造で怪物復活 重くても動ける体で横綱の脅威に
の予感が漂ってきた。大相撲夏場所4日目(16日、東京・両国国技館)、関脇逸ノ城(25=湊)が幕内豊山(24=時津風)を下して初日から4連勝。左で張ってから右を差すと、左の上手を引く盤石の体勢で寄り切った。取組後は「万全。前に出て勝ったので、自分の相撲です。体は動いていると思う」と完勝に胸を張ったが、
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横審、初日から5連勝の正代を絶賛「横綱相撲。どーんと受けていた」
◆大相撲夏場所5日目○正代(寄り切り)千代翔馬●17日・両国国技館)自己新記録の初日からの5連勝を飾った前頭4枚目・正代(26)=時津風=が5日目(17日)の取組後に、本場所総見した横綱審議委員会(横審)のメンバーから絶賛された。立ち合いで前頭6枚目・千代翔馬(九重)の当たりを受け止めて左差し。力強
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納谷、デビュー10連勝!土俵下の貴審判長認めた「いい相撲」/夏場所
大相撲夏場所5日目(17日、両国国技館、観衆=1万936)「昭和の大横綱」といわれた元横綱大鵬の孫で、東序二段11枚目の納谷(18)が三番相撲を取って3連勝。3月の春場所の7戦全勝と合わせて、番付にしこ名が載ってからの連勝を「10」に伸ばした。この日は審判部の貴乃花親方(45)=元横綱=が今場所初め
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遠藤 耐えて逆転の寄り切り 土俵1周こらえた!“お茶漬けの日”に白星先行
「大相撲夏場所・5日目」(17日、両国国技館)新三役の小結遠藤は、耐えて関脇逸ノ城を逆転で寄り切った。上手投げでぶん回されたが、土俵1周回ってこらえた。最後は頭をつけて225キロを観念させた。「しっかり我慢できたのが良かった」と激闘を振り返った。自身がCM出演する永谷園制定の「お茶漬けの日」に3勝2
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鶴竜、元付け人・阿炎に貫禄勝ち「当たる時点で成長している」
◇大相撲夏場所5日目(2018年5月17日両国国技館)鶴竜が横綱初挑戦の阿炎に貫禄を見せた。予想通りのもろ手突きを受け止め、突っ張ってくる相手をいなし、落ち着いてはたき込んだ。阿炎は鶴竜の元付け人。「それはなるべく考えないようにした」と土俵上では勝負師に徹するも、帰り際には「(取組が)終わってみたら
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池坊議長を直撃 女人禁制問題に持論「早急に変えるのはどうかと思う」 中川市長には「パフォーマンスで来られても困る」
■大相撲夏場所5日目=17日、東京・両国国技館春場所後の3月26日に開催された評議員会を最後に、すっかり姿をみせなくなっていた池坊保子議長(76)が、黒の模様が入った白いワンピース姿で観戦した。この間に日本相撲協会は、春の舞鶴巡業(4月4日)で女性が救護のために土俵に上がったのを機に「女人禁制」問題
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