【広島】明大4年時は春秋通算打率3割超え…首位返り咲き決めた先発・野村の打棒
◆巨人1―6広島(4日・東京ドーム)広島が首位攻防第2ラウンドを制し、1日で首位に返り咲いた。ひときわ輝いたのは、先発した野村祐輔投手(26)の打撃だった。まずは2回2死二塁、右前へ2年ぶりの適時打となる先制打。4回にも2死一、三塁からしぶとく右前へ2打席連続の適時打を運び、2打点をたたきだした。昨
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広島・野村が4勝目!チームも首位浮上「上手く粘れた」
・リーグ、巨人1-6広島、7回戦、巨人5勝2敗、4日、東京D)広島の野村祐輔投手(26)が六回途中91球を投げ、8安打1失点でリーグトップタイの4勝目(1敗)を挙げた。チームも首位に浮上した。変化球主体のピッチングを披露した野村は、巨人打線を5回まで4安打無失点と完璧に抑えこむと、打でも躍動した。二
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巨人・長野が痛恨の2プレー、ともに野村のタイムリーに
「巨人1-6広島」(4日、東京ドーム)巨人・長野久義外野手が敗戦に直結した2つのプレーを悔やんだ。二回、2死二塁のピンチで、野村が放った打球は右前への浅い飛球。右翼手の長野はスライディングしながら捕球体勢に入ったが、体に当てながら“落球”し、先制点を献上した。四回も2死一、三塁で再び野村が放った浅い
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巨人・長野 責任背負った…野村の2適時打はいずれも捕球「ミス」
セ・リーグ巨人1―6広島(2016年5月4日東京D)2年ぶりに先発した巨人の5年目右腕・江柄子は救世主になれず、再び広島に首位の座を明け渡した。5点を失い、5回途中で降板。「(4四球などで)ストライク先行の投球ができず、自分で自分を苦しめた」と肩を落とした。抜てきした高橋監督は「久しぶりで慎重になっ
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巨人 一夜で首位陥落もショックなし
巨人は4日の広島戦(東京ドーム)に1-6で敗れ、一夜で首位の座を譲り渡した。598日ぶり先発の5年目右腕・江柄子裕樹投手(29)にローテの谷間を救う役割が期待されたが、結果は5回途中5失点KO。ただ、チームに敗戦のショックはない。逆に過去の実績にこだわらない高橋由伸監督(41)の積極的な起用法で、チ
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