御嶽海、全勝貴景勝止め3敗死守 大関昇進の可能性も「自分の相撲を取るだけ」
「大相撲九州場所・7日目」(17日、福岡国際センター)関脇御嶽海が初日から6連勝で単独首位を走っていた小結貴景勝をはたき込みで下し、止めた。3敗(4勝)を守り優勝戦線に踏みとどまり、大関昇進&初の年間最多勝の可能性も残した。トップ1敗に貴景勝と平幕の大栄翔、阿武咲の3人が並ぶ。1敗だった大関高安は初
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阿武咲が2敗に後退
◆大相撲九州場所8日目(18日・福岡国際センター)7日目まで1敗の前頭13枚目・阿武咲(22)=阿武松=が、初顔の前頭15枚目・明生(23)=立浪=に寄り切られ2敗目を喫した。1敗で中日を迎えるのは昨年秋場所以来の阿武咲だったが、立ち合いから左を差されると、そのままの勢いで寄り切られた。明生は5勝3
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貴景勝が1敗守り単独トップ! 大関陣は今場所2度目の安泰/九州場所
大相撲九州場所中日(18日、福岡国際センター)小結貴景勝が妙義龍を引き落として7勝目。平幕で1敗だった大栄翔、阿武咲が敗れたため優勝争いの単独トップに立った。大関陣は2敗の高安をはじめ4日目に続き今場所2度目の安泰。2敗は他に栃煌山、阿炎、碧山。貴景勝は立ち合いで突き放して妙義龍を起こすと、左に変わ
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【玉ノ井親方 視点】阿武咲、二所一門の連合稽古がプラスに
◇大相撲九州場所9日目○阿武咲―大奄美●(2018年11月19日福岡国際センター)阿武咲は四つ相撲の大奄美がまわしを狙ってくるところを下からおっつけて前に出た。向こうは何とか組もうと思っていたはずだけど、速い攻めで相手の形にさせなかった。小結の初場所で右膝を痛め十両に陥落し、名古屋から幕内に復帰した
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