２大会ぶりの決勝進出を目指す錦織が雨に救われて３回戦進出を果たした。全米オープン男子シングルス２回戦で世界ランキング９５位のカレン・ハチャノフ（２０＝ロシア）を６-４、４-６、６-４、６-３で下し、１４年大会以来２年ぶりに３回戦に駒を進めた。第１セットこそ２度のブレークを成功させてものにしたが、第２

手（広島新庄）の完封リレーで台湾を破り、２大会ぶり５度目の優勝を果たした。序盤からチャンスは作るがなかなか得点できなかった日本。均衡を破ったのは六回だった。二死一、三塁のチャンスで納に打席が回ると、台湾２番手のウェンからライトへ先制打を放った。投げては今夏の甲子園大会で優勝の立役者となった今井が５回

―０で迎えた６回２死一、三塁から納大地が先制の右前適時打を放った。この１点が決勝点となり、日本は２大会ぶり５度目の優勝を果たした。また、寺島成輝（履正社３年）が最多勝利（２勝）と最優秀防御率（０・００）の２冠。首位打者は打率５割の松尾大河（秀岳館３年）、最多打点は１１打点の林中勇輝（敦賀気比３年）が

に勝利。６戦全勝で２大会ぶり５度目の優勝を果たした。先発の今井（作新学院＝３年）が５回を１安打無失点で切り抜けると、代わった堀（広島新庄＝３年）が４回を無安打無失点の８奪三振。予選ラウンドで対戦した際と同じ継投策が功を奏し、再び堀の“神リリーフ”で開催国・台湾を圧倒した。台湾のアンダースロー、ジャン

の甲子園優勝投手の今井達也（作新学院３年）と「巨人・田口２世」の左腕・堀瑞輝（広島新庄３年）の１安打完封リレーで地元・台湾を１―０で破り、２０１１年以来２大会ぶり史上最多５度目の優勝を飾った。今大会全６試合中、５完封で計１失点と投手力でつかんだ全勝Ｖ。３位決定戦は韓国が中国を下し、日本、台湾、韓国が

した日本が１－０で２大会ぶり５度目の優勝を飾った。六回に納大地外野手が先制の右前適時打。今夏の甲子園を制した今秋ドラフト１位候補右腕・今井達也投手（作新学院）が５回を１安打無失点。２番手の堀瑞輝投手（広島新庄）も４回無安打無失点と盤石の完封リレーで１点を守り切った。糸を引くような直球が決まる。最後の