横綱昇進で相撲が豹変 稀勢の里4連勝に評論家も「不思議」
重圧を感じているように見えません」相撲評論家の中澤潔氏がこう言った。15日、蒼国来を寄り切って初日から4連勝の横綱稀勢の里(30)に関してだ。大関時代の勝率は7割近い。歴代の大関と比べてもコンスタントに勝っているものの、平幕相手の取りこぼしや、肝心な場面でのポカがあり、優勝は先の1月場所の1度だけ。
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海老蔵、6連勝の稀勢の里を絶賛 「北の湖さんに重なる雰囲気」
(30)を一方的に寄り切り6連勝とした新横綱稀勢の里(30)を絶賛した。「稀勢の里さん強い。北の湖さんに重なる雰囲気が、六連勝。カッコいいです」と幕内優勝24回を誇る昭和の大横綱を持ち出し、ほめたたえた。稀勢の里は5日目まで負けなしだった好調の宝富士に左四つで胸を合わせ、右上手を引いての寄りで圧倒。
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稀勢&高安、全勝キープ 同部屋力士の7連勝トップ並走は隆の里・若嶋津以来35年ぶり
大相撲春場所7日目○稀勢の里(寄り切り)御嶽海●、○高安(突き出し)蒼国来●(18日・エディオンアリーナ大阪)横綱・稀勢の里と関脇・高安の田子ノ浦部屋勢2人が全勝を守った。稀勢の里は小結・御嶽海の挑戦をはねのけ、高安は前頭2枚目・蒼国来を倒して初日から7連勝。同部屋の力士2人が7日目を終えて無敗でト
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稀勢の里&高安が初日から8連勝で勝ち越し 日馬富士、鶴竜も白星
アリーナ大阪)新横綱稀勢の里は松鳳山を小手ひねりで退け初日から8連勝で勝ち越しを決めた。初日から勝ちっぱなしの関脇高安は勢を下手投げで下し、幕内勝ち越し第1号で給金を直した。田子ノ浦部屋所属の兄弟弟子がそろって快進撃を続けている。大関照ノ富士は御嶽海を押し出して、かど番脱出まであと1番とした。稀勢の
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