無敗横綱を撃破も…稀勢の里の浮き沈みにファンやきもき
(30)が無敗の横綱鶴竜に土をつけた。立ち合いで不利な体勢となるも、前に出ながらの小手投げで反撃。つんのめって前かがみになった鶴竜の背中を両手で押し潰し、トドメを刺した。場内が大歓声に包まれると、稀勢の里は「威風堂々」たるもの。眉ひとつ動かさない様は、長いこと綱を張ってきたような貫禄すら漂わせていた
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鶴竜、白鵬を寄り切り1敗キープ!優勝へ一歩前進
撲九州場所13日目○鶴竜(寄り切り)白鵬●(25日・福岡国際センター)優勝争いの先頭を走る西横綱・鶴竜(31)=井筒=が、東横綱・白鵬(31)=宮城野=を寄り切って1敗をキープした(12勝)。鶴竜は立ち合いから、白鵬のまわしをとりにいくも、左が切れてしまった。しかしそのまま押し込み、土俵際で突っ張り
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鶴竜、白鵬との横綱対決に圧勝!14日目にも3度目優勝決定
岡国際センター)横綱鶴竜が横綱白鵬との横綱対決を寄り切りで制し、1敗で単独トップを守った。早ければ14日目にも2015年秋場所以来3度目の優勝が決まる。休場明けの白鵬は4敗目となり、優勝がなくなった。過去対戦戦績で5勝39敗と大きく負け越している白鵬に対しても今場所の鶴竜の勢いは止まらなかった。立ち
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鶴竜、7場所ぶり3度目V!3横綱“揃い踏み”場所では初/九州場所
86)単独首位の横綱鶴竜(31)が大関豪栄道(30)を上手出し投げで下し、13勝1敗として3度目の優勝を果たした。昨年秋場所以来、7場所ぶり。1差で追っていた横綱日馬富士(32)が、横綱白鵬(31)に敗れて2敗が消えたため優勝が決まった。稀勢の里(30)は大関対決で照ノ富士(24)を寄り切り、11勝
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3度目Vの鶴竜 有終の美、日馬下し14勝目 稀勢は12勝で終える
秋場所以来7場所ぶり3度目の優勝を決めていた鶴竜は14勝1敗で有終の美を飾った。横綱・白鵬は豪栄道を上手出し投げで下して意地を見せたが、日馬富士は鶴竜に寄り切られて、それぞれ11勝4敗。大関陣は照ノ富士が高安に寄り切られて8勝7敗。琴奨菊は松鳳山を渡し込みで退けて5勝10敗。初の年間最多勝が確定して
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