ャンスは十分にある」中日ＯＢが力を込めてこう言った。５日、本拠地ナゴヤドームでヤクルトに２連勝。開幕直後は最下位に低迷していたのが嘘のように、６月以降は１６勝１１敗と盛り返し、３位ＤｅＮＡまで４ゲーム差に接近。Ａクラスも視界に入ってきた。主砲のビシエドが米国の市民権取得手続きのため、再来日のメドが立

（セ・リーグ、中日－ＤｅＮＡ、１３回戦、７日、ナゴヤＤ）中日が三回に先制した。二死三塁と好機を作ると。亀沢が左翼線に適時二塁打を放った。さらに五回、先頭の福田が左越えに１号ソロ。ＤｅＮＡは七回に１点を返した。

西野真弘内野手

中日は８日のＤｅＮＡ戦（ナゴヤドーム）に０―９と大敗して、今季初の５連勝を逃し本拠地での連勝も８でストップした。打線が５安打と奮わなかったが、それ以上に誤算だったのは２年目左腕・小笠原慎之介投手（１９）が２戦連続で大炎上したことだ。３回一死から桑原、田中浩、筒香と３者連続長短打を浴びて２点を先制され

「中日０-９ＤｅＮＡ」（８日、ナゴヤドーム）ベテランの節目の一打がチームの猛攻を生んだ。５点リードの六回２死満塁。ＤｅＮＡ・田中浩が中前への２点適時打で、史上２８７人目のプロ通算１０００安打を達成。その後も打線がつながり、この回打者１１人で６得点を挙げ、試合の行方を決めた。昨オフにヤクルトを戦力外と

◇セ・リーグ中日３―７ＤｅＮＡ（２０１７年７月９日中日３―７ＤｅＮＡ）中日先発のドラ１ルーキー・柳がＤｅＮＡ戦で５回５安打４失点で今季３敗目を喫した。３回、１アウトも取れずに１点を先制された後、１死二、三塁から、４番・ロペスに内角高めの甘いストレートをレフトスタンドへ運ばれる１９号３ラン。３試合連続