オリックスのドラフト２位・頓宮裕真内野手（亜大）が１８日、日本ハム戦（ほっと神戸）でプロ初本塁打を放った。「少し上がりすぎてしまったと思いましたが、うまく風に乗ってくれました。プロ初ホームランを打ててよかったです」０－４の七回１死二塁で日本ハム２番手・加藤が投じた１２３キロのスライダーを振り抜き、左

オリックスのドラフト１位・太田椋内野手（１８）＝天理高＝が８日、「右尺骨骨幹部骨折」と診断された。この日、２軍での教育リーグ・ソフトバンク戦（オセアンＢＳ）に出場したが、千賀（ソフトバンク）から右腕付近に死球を受け、途中交代。そのまま大阪市内の病院に直行していた。その後、球団が「右尺骨骨幹部骨折」と

１月も中旬に入り、新人合同自主トレの練習メニューも強度が上がってきた。オリックスでは今季、新たに新人選手８人が加入。１７日にはドラフト６位・左沢優投手（２４）＝ＪＸ－ＥＮＥＯＳ＝ら、新加入の投手４人が初のブルペン入りを果たした。昨年１２月の新入団選手発表会で「左の左沢で覚えてください」とアピールして

５位）、主砲の頓宮（オリックスＤ２位）らが抜けたが、２日から自主練習してきた新主将の佐久本は気合十分。「１年春にリーグ優勝して以来の優勝争いができるチーム作りをしたい。スターがいないし、泥臭くやりたい」と前を向いた。生田監督は「基礎からやって、守り切れるようなチームにしたい」とプランを明かした。（東

オリックスの新入団選手発表会見が１５日、大阪市内のホテルで行われ、Ｄ１位・太田椋内野手（天理高）は、“父撃ち”を誓った。父親の暁氏は１軍の打撃投手。「１軍に上がって父の球を打てるようにしたい」と力を込めた。理想像は「３番・遊撃手」。すでに３割、３０本、１００打点を将来の目標に掲げており「１月からの自

オリックスのＤ２位・Ｋ－鈴木投手（日立製作所）が２１日の楽天戦（楽天生命）でプロ初先発する。当初、登板予定だったアルバースが腰痛により離脱。背中の張りなどで２軍調整中の金子も、２軍戦に登板してから再昇格させる予定のため、空いていた先発枠がルーキーに託された。今季１軍ではリリーフで３試合に登板し、０勝

（パ・リーグ、オリックス４－２西武、４回戦、西武３勝１敗、１日、京セラ）オリックスのドラフト３位・福田周平内野手（２５）＝ＮＴＴ東日本＝が１日、西武戦（京セラ）でプロ初マルチ安打をマークした。二回の先頭打者で、あと少しでスタンドインという右翼フェンス直撃の二塁打を放ち、六回の第３打席で右前打。「抜け

オリックスのドラフト２位・Ｋ－鈴木投手（２４）＝本名・鈴木康平、日立製作所＝が１０日、１軍の練習に参加した。同日の楽天戦（京セラ）の試合前練習のメンバーに加わり、首脳陣の前でブルペン投球を行った。高山投手コーチは「状態のチェック。だいぶ上がってきている」と説明。開幕は２軍スタートだったルーキーは「（

オリックスのドラフト１位・田嶋大樹投手（２１）＝ＪＲ東日本＝が１０日、巨人とのオープン戦（ほっと神戸）に先発。オープン戦２度目のマウンドでは５回を投げ、３安打４奪三振２四球２失点。最速は１５１キロを計測した。一回二死からゲレーロはオール直球で３球三振。続く二回一死では阿部にこの日の最速１５１キロを投

オリックスのドラフト２位・Ｋ－鈴木投手（２４）＝本名・鈴木康平、日立製作所＝が２７日、球春みやざきベースボールゲームズの楽天戦（ＳＯＫＫＥＮ）で対外試合初登板。七回から４番手でマウンドに上がり、１回を２安打無失点だった。最速は１５０キロ。安打と死球でピンチを迎えたが、野手の好守に助けられ、無得点に抑

オリックスの新人全１２選手が宮崎キャンプ休養日の９日、宮崎駅構内で地元の特産品を使った職業体験をし、宮崎県をＰＲした。Ｄ１位・田嶋大樹投手（２１）＝ＪＲ東日本＝らは、福良監督の地元・延岡市の養殖カンパチ「五ヶ瀬ぶどうカンパチ桜舞～ＡＵＢＥ～」に、西村ヘッドコーチの出身地である串間市のかまぼこ、そして

オリックスのＤ１位・田嶋大樹投手（ＪＲ東日本）が２２日、新人合同自主トレ３度目のブルペン入り。初めて捕手を座らせ、直球とカーブを計１９球。投球練習を解禁した２０日から３連投だが「順調です」と好感触を口にした。２４日からの最終クールでもすべてブルペン入りする考えで「投げて作るタイプなので」と話した。（

社会人野球の２０１７年度の表彰式が１４日、東京・千代田区内で行われた。ＪＲ東日本の左腕・田嶋大樹投手（２１）＝オリックスドラフト１位＝がベストナインの投手、ＮＴＴ東日本・福田周平内野手（２５）＝オリックスドラフト３位＝が同遊撃手、日本生命・神里和樹外野手（２３）＝ＤｅＮＡドラフト２位＝が同外野手で受

オリックスのＤ３位・福田周平内野手（ＮＴＴ東日本）が２７日、契約金６０００万円、年俸１０００万円で仮契約した。二遊間の即戦力として期待の新人は「特に遊撃にプライドを持っている」とキッパリ。球団は同ポジションの補強で阪神からＦＡ宣言した大和の獲得に動いているが、「何も考えずに。（定位置を勝ち取る）気持

オリックスのドラフト１位・山岡泰輔投手（２１）＝東京ガス＝と同２位・黒木優太投手（２２）が３日、「マイナビオールスターゲーム２０１７」に監督推薦で選ばれたことが発表された。球団の新人では２００６年の平野以来、２人以上の選出は初。山岡は「選んでいただけると思ってなかったので、とてもうれしいです」と喜び