西のＦＡ移籍に伴う人的補償で阪神から加入したオリックス・竹安が１６日、ブルペン入り。捕手を座らせ、５１球を投げた。「早めに投げていって徐々に上げていきたい」と説明。春の１軍キャンプでは２月１０日に初実戦となる紅白戦が予定されており、「そこには（実戦に）入れるように仕上げておきたい」と早期登板を視野に

オリックス・後藤は７日、６００万円減の２３００万円で契約更改した。今季は３３試合の出場にとどまり、打率・２１６、４打点、０本塁打で「悔しかったし情けないし『無』な感じ。何もなかった」。外野手争いでは宗や西村が結果を残したことで危機感は強い。巻き返しの場となる来春キャンプを見据え「評価が低い中でのスタ

オリックス・山岡が７日、２００万円増の４５００万円で契約更改した。今季は主に先発で７勝１２敗４ホールド、防御率３・９５の成績を残し、「中継ぎの経験もさせてもらい、成績的にはよくないシーズンだったが中身の濃い２年目でよかった」。金子、西の退団で先発の柱としてさらに期待がかかるなか「自分がカバーできるよ

オリックス・若月は６日、２倍増となる４０００万円で契約更改。来季からは選手会長を務めるとあって「主力選手がだいぶ抜けてしまったけど若い力で引っ張っていけたら」と宣言した。今年４月の左太ももの違和感は実際は同箇所の肉離れのグレード２だったことを明かし、「再発しないように。けがしないような体を作っていく

オリックス・山田が６日、７８０万円増の１５００万円でサイン。今季は自己最多の３０試合に登板し、８月には２リーグ制後の最多タイ記録となる月間１８試合登板を果たした。今オフは走り込みやウエートトレーニングを中心に行うといい、「自主トレはいま渦中の人とやります。１２月中旬からハワイで」とニヤリ。国内ＦＡ権

オリックス球団の保留者名簿から外れ、２日に自由契約選手として公示される金子が１日、自主トレ。キャッチボールなどで汗を流した後、「話せることは何もないので」と球場を後にした。金子に関しては球団は自由契約後の残留を認めているが、日本ハム、楽天が獲得の興味を示しており、今後の動向が注目される。（舞洲ＢＳ）

来季高卒３年目のオリックス・山崎颯が現状維持の年俸５００万円で契約を更改した。まだ１軍での登板がないものの、１０月にコロンビアで開催されたＵ－２３Ｗ杯で最優秀防御率に輝いた右腕は、「最後にＵ－２３の日本代表に選ばれて、自信になった」。現地では球場などに風呂がなく、「（オリックスは）恵まれていると感じ

御率４・０６と新人王の有力候補に挙げられる活躍を見せていた。ところが６月２７日に左肘の張りを訴えて登録抹消されて以降、復帰はならず。ここまで本格的な投球も再開できないでいる。現在は舞洲ＢＳで行われている秋季練習に参加しているが、別メニュー。一進一退を続ける左肘の状態に苦しい胸の内を明かした。「左肘は

ン・中日戦が行われた舞洲ＢＳで取材に応じた。福良監督の辞任を受けて「つらいです。監督を勝たそうと思ってずっとやってきたわけですからね」と３年間１、２軍監督としてともに戦ってきただけに責任を感じていた。注目が集まる自身の１軍監督就任については「（球団からは）何もないです。分かっていることには準備します

２試合が行われた。ソフトバンクは広島戦（由宇）に８―７。コラスが７回に７号ソロを放ち、先発・摂津は５回３安打３失点（自責２）。広島はメヒアがリーグトップの１９号３ラン、２０号ソロと２打席連続本塁打。２安打４打点と活躍した。５番手・福井が１回３安打２失点で６敗目（２勝）。オリックスは中日戦（舞洲ＢＳ）

２軍で調整中の阪神・藤浪は２日のウエスタン・広島戦（尾道）に先発予定。鳴尾浜でダッシュなどで汗を流した。「自分のやることをやるだけ」と意気込んだ。ウエスタンでは２１日の広島戦（倉敷）で４回無失点、２６日のオリックス戦（舞洲Ｂｓ）では５回無失点と２試合続けての好投で猛アピール。危機的状況の先発陣を救う

明石が３号ソロなど３安打、釜元は１安打４打点をマークした。先発・高橋礼は３回１安打無失点。２番手で２回２安打無失点だった笠原が６勝目（４敗）を挙げた。広島はドラフト２位ルーキー・山口が公式戦初登板も３回５安打７失点（自責５）で１敗目。オリックスは中日戦（舞洲ＢＳ）に３―０。先発・榊原は４回４安打無失

で戦線を離脱している糸井が、４回に右中間へ１号２ランを放った。糸井は２安打。森越も２安打２打点で、先発・青柳は５回５安打４失点（自責１）で４勝目（２敗）。中日は溝脇が２安打１打点。先発・清水が３回２／３を６安打７失点（自責６）で２敗目（１勝）。広島はオリックス戦（舞洲ＢＳ）に３―１。先発・高橋樹が５

オリックスは１５日、新外国人、ドン・ローチ投手（前ホワイトソックス傘下３Ａ）が２０日からのロッテ３連戦（ＺＯＺＯ）で、ぶっつけ本番でデビューする可能性が浮上した。現在、先発ローテーションは１枠空きがあり、１軍練習に合流している東明やＤ２位・Ｋ－鈴木（日立製作所）らが候補となっている。ローチも手続き中

ポール際へ。ようやくの今季１号だ。前日１０日のウエスタン・オリックス戦（舞洲ＢＳ）でも左中間フェンス直撃の適時二塁打。試合後は「よかったです」と言葉少なだったが、矢野２軍監督は「きのうから、打てるかもな、というタイミングになってきている。ここから調子が上がる可能性がある」と今後の活躍に期待をよせた。

オリックスの本拠地開幕戦となる３日のロッテ戦（京セラ）は、金子が登板する。最終調整したエースは２日、「チームが勝つために何が必要か。それを考えて投げたい」と意気込んだ。通算１５００奪三振までは残り「６」。昨季まで２年連続で開幕投手を務めるも、今季は６連戦初戦となる火曜日が主戦場に。高山投手コーチは「

のＤ１位・田嶋大樹投手（ＪＲ東日本）が２２日、新人合同自主トレ３度目のブルペン入り。初めて捕手を座らせ、直球とカーブを計１９球。投球練習を解禁した２０日から３連投だが「順調です」と好感触を口にした。２４日からの最終クールでもすべてブルペン入りする考えで「投げて作るタイプなので」と話した。（舞洲ＢＳ）