めた。初の天覧試合でサヨナラホームランだ―。今でも語り継がれる伝説の試合は１９５９年６月２５日、後楽園球場で行われた。今日２５日でちょうど６０周年を迎え、スポーツ報知では、６０年前のヒーロー原稿も掲載し、長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督（８３）＝報知新聞社客員＝には思い出話や、いま明かされる真実まで披露

試合目の明石が延長１０回に自身初のサヨナラ打となる３ラン。球団ＯＢで前監督でもある秋山幸二氏の西武での現役時代を思わせるバック宙でホームインした。お立ち台では「秋山さんに憧れて、サヨナラホームランを打ったときはバック宙したいなと思って。（入団から）１６年間温めてました」と興奮気味に語った。このシーン

て自身初となるサヨナラの逆転２ランを放った。五回には１軍では初の三塁打となる右越えの２点三塁打を放つなど２安打４打点と絶好調。「サヨナラホームランというのは最高の結果。右方向にああいう打球が飛ぶのは、ちゃんと振れている証拠」と納得の手応えを語った。一方、投手陣は先発した菅野智之投手（２９）は３回を完

ソフトバンク・柳田のサヨナラホームラン、ＤｅＮＡ・山崎のクローザーぶりなどを、米軍・マッティングリー監督は「連れて帰りたい」と激賞した。確かにジャパンは存在感を示したが、相手が弱すぎ！？今季２ケタ勝利を挙げた投手はゼロのメジャー軍団。打者でも今季ナ・リーグ新人王に輝いたアクーニャ（ブレーブス）、ライ

ＬＢ選抜に三回に先制、五回に勝ち越しを許しながらすぐさま追いつく粘りを見せ、六回に２点を勝ち越されながらも最後に試合をひっくり返した。以下、柳田の一問一答。－－この大歓声、どんな気持ちですか「最高でーす」－－４年ぶりの日米野球、この勝ち方「ミラクル」－－日本シリーズでもサヨナラホームランはまさか入る

ランでサヨナラ勝ち。連敗を３で止めた。今季１号本塁打で試合を決めた上田は、「最高です。野球人生初めてのサヨナラホームランなので気持ちいい。台風でお客さんが入らないと思ったが、こうやって来てくれたので何とか打ちたかった」と興奮を隠せなかった。ドラマは土壇場の九回に待っていた。６点を追う展開で、代打・武

九州王者の創成館が劇的なサヨナラ弾でベスト８に進出した。両チームの投手陣が好投し、１―１で今大会初の延長戦へ。１０回裏、２死無走者から３番・松山が智弁学園２番手の川釣からバックスクリーン左へ本塁打し、熱戦に決着をつけた。「初めてのサヨナラホームラン。実感がまだありません。ストレート狙いだったけど、フ

を右翼席へたたき込んだ。プロ１４年目でこのホームランが１３７本目。チャンスに強いイメージがあるだけに、サヨナラホームランが初めてと聞いて「えっ！？」と思ったファンは少なくないだろう。糸井がお立ち台で「やりました！甲子園でサヨナラホームランを打てて最高の気分です」と言ったその数十分前、首位広島が巨人に

（セ・リーグ、阪神４ｘ－３ヤクルト＝延長十回、２３回戦、阪神１６勝７敗、３０日、甲子園）阪神は３－３で迎えた延長十回、１番・糸井が右中間席にプロ初となるサヨナラ本塁打を放ち、熱戦に終止符を打った。超人の劇的な１２号ソロとＤ１位・大山の３打点などで、チームは２連勝。お立ち台で糸井は満面の笑みを浮かべた