フトバンク2－8阪神（12日・ヤフオクドーム）松田遼が古巣の後輩にプロ初本塁打を献上した。8回から3番手で登板し、1死二塁から植田に内角143キロ直球を右翼スタンドまで運ばれた。阪神入団後、左打ちに挑戦した姿も見てきたが「やってはいけないミス。本当に悔しい。次はやり返したい」とリベンジを誓っていた。

島戦に先発した西勇輝（２８）が６安打９奪三振で完封し、移籍後初勝利を挙げた。昨オフ、オリックスから国内ＦＡ権を行使し、阪神入団。移籍後初登板となった３月３１日のヤクルト戦は負け投手になったものの、７回２失点に抑えており、２試合ともに結果を残している。そんな西を巡って、阪神ならではの負のジンクスがある

）、阪神ＯＢの藪恵壹氏（５０）が沖縄・宜野座のキャンプ地を訪れ、オリックスから移籍した西に直撃インタビュー。初体験の阪神キャンプの裏側を明かした。西投手の阪神入団については、１月３０日の同番組放送にゲスト出演した阪神・能見篤史投手（３９）が「（阪神入りを決めて）いばらの道に来たな、と思いました」と発

ます」と退院したことを報告した。原口は１月２４日、自身のツイッターで大腸がんであることを公表。同３１日に手術を無事に終えたことを報告していた。原口は東京・帝京高からドラフト６位で２０１０年に阪神入団。勝負強い打撃が持ち味の捕手で、昨季は代打で２３安打を放ち、０８年に桧山進次郎氏がマークした代打のシー

売りなので、それをどんどん投げてアピールしていきたい。早くチームの戦力になって勝利に貢献したい」と誓った。背番号は自身との交換トレードで阪神に加入した飯田優也投手（２７）が付けていた「４２」に決まった。松田遼は長崎・波佐見高で甲子園に出場し、ドラフト５位で２０１２年に阪神入団。今季１軍での登板はない

ンスでもおなじみの松田宣浩内野手（３５）がいる。松田遼は「僕も何か（パフォーマンスが）できればいいけど、まずはプレーでファンに喜んでもらいたい」と本業でのアピールを誓った。長崎県出身の松田遼は波佐見高からドラフト５位で２０１２年に阪神入団。７年目で故郷九州に戻ることになり、ソフトバンクの印象を「毎年

た７月に入って、新外国人左腕のミランダ、広島から交換トレードで内野手の美間を相次いで獲得。駆け込み補強の第３弾として、地元九州出身のリリーバーの加入が決まった。松田は長崎・波佐見高から２０１２年にドラフト５位で阪神入団。１５年には自己最多の３０試合に登板するなど通算１１１試合の登板で６勝６敗１４ホー

・波佐見高からドラフト５位で２０１２年に阪神入団。今季の１軍登板はないものの、通算１１１試合に登板し６勝６敗１４ホールド、防御率４・０７。１４年のソフトバンクとの日本シリーズでも登板した。兵庫県出身の飯田は東農大生物産業学部から、育成ドラフト３位で１３年にソフトバンク入団。翌１４年に支配下登録された

分）の独占取材に応えた。井川氏は１９９８年（平１０）に阪神入団。０３年には２０勝をあげ、エースとして阪神を１８年ぶりのリーグ優勝に導いた。０７年にポスティングでメジャーリーグ、ヤンキースに入団。契約金は５年間で２３億円と言われた。しかし契約期間内で挙げた勝利はわずか２勝。１２年にオリックス、１６年に

０代の経験ある右腕を探していた阪神の思惑が一致した。榎田は１０年ドラフト１位で阪神入団。プロ通算成績は１９６試合１３勝１７敗３セーブ、防御率３・９０。岡本は０９年ドラフト６位で西武入団。通算成績は１２５試合１３勝１６敗１セーブ、防御率４・８０。両チームは昨季、ともに２位だった。西武・辻監督、阪神・金

外試合で、ドラフト１位・清宮幸太郎内野手（１８）＝早実＝の国内対外試合デビューとなる可能性がある。阪神にとってはかつての“恋人”の初陣を迎え撃つ形となるが、在阪テレビ局が地上波生中継を行う可能性もあり、宜野座に「清宮フィーバー」が巻き起こりそうだ。阪神入団とはならなかったが、宜野座に「清宮フィーバー

阪神は２７日、ＤｅＮＡを戦力外となった山崎憲晴内野手（３０）と契約に合意したと発表。同日、西宮市内の球団事務所で会見した山崎憲は「一回死んだ身。タイガースさんに話をいただいて、言葉にならないくらいうれしかった。優勝、日本一に向けて力になりたい」と言葉に力を込めた。内野の全ポジションをこなし、堅実な守

オリックスから阪神にＦＡ移籍した糸井嘉男外野手（３５）が２５日、大阪市内のホテルで入団会見を行った。報道陣約１２０人、テレビカメラ１０台以上が集結する中、緊張した表情で糸井は「金本監督を胴上げするためにチームに貢献したい」とキッパリ。「打率３割は絶対にクリアしないといけない。本塁打は常にもっと打ちた

ゴルフを開催。糸井の阪神入団を受け、一様に戦々恐々だった。１９年ぶり最下位からの浮上を期す来季。倒すべき相手に加わった大物に対し、露骨に表情を曇らせたのは先発の柱・大野だ。「イヤです。やっかいなのは間違いない」。糸井とは通算５打席対戦し５打数２安打。１３年には本塁打も許している。「対処法ですか？どう

嘉男外野手（３５）の阪神入団が２１日、決定。１１日の入団交渉で「初めての恋人や」と熱烈ラブコールを送った金本知憲監督（４８）は、糸井の決断に胸をなで下ろすとともに早速、打率３割以上、３０本塁打以上、３０盗塁以上のトリプルスリーを要求。フロントも球団史上初の偉業達成に向けて後押しする構えだ。「何より大

ソフトバンクを戦力外となり、阪神への加入が決まった柳瀬明宏投手（３３）が１８日、西宮市内の球団事務所で入団会見を行った。契約は単年の年俸１０００万円。新天地での復活を目指すベテラン右腕は「これからどういう道を進むか不安だったが、こうやって話をもらったからには『まだまだやらなきゃ』という気持ちです」と

病院で死去した。９２歳だった。熊本県出身。近親者で密葬が営まれた。熊本工業（現熊本工高）、法政大を経て１９４８年、強打の野手として阪神入団。４９年から４年連続で打率３割をマーク。５１年には１５５安打で最多安打に輝いた。５７年限りで現役引退後はコーチを務め、６９年に監督就任、２位ながら１年で退任。７８