【巨人コラム・Gペン】今なお語り継がれる「石川のプロ野球ベストシーン」
は大記録達成をかけた試合が予定されている。広島・黒田博樹の日米通算200勝だ。中日主催の2年ぶりとなる「北陸シリーズ」で、球場は金沢市の石川県立野球場。プロ20年目の大ベテランにとって、ルーキーイヤーの1997年7月1日の阪神戦以来、19年ぶり2度目の舞台だ。その金沢では、過去に記録にも記憶にも残る
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ファンは願ったり 強すぎるソフトバンク4連敗でパに活気
に5安打完封負け。3試合連続無得点で今季初の4連敗だ。ソフトバンクは昨年、59年ぶりに90勝に到達。今季も50年ぶりに30試合以内で貯金を10とし、「このままならプロ野球初の100勝もあるんじゃないか」と言われてきた。5月は18勝5敗1分けで交流戦のあった6月も16勝6敗1分けと大きく勝ち越し、最短
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阪神が完封勝利で最下位脱出 金本監督ひと安心
柳晃洋投手(22)が、巨人戦初登板で7回1安打無失点と力投。打線も不振だったゴメス内野手(31)が、5月26日のヤクルト戦以来、32試合ぶりの本塁打が飛び出すなど4打点と大活躍だ。金本知憲監督(48)は「青柳は予想外のナイスピッチだった。できすぎだけど、期待しているから送り出している。これからも楽し
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虎・ゴメス、オフにTDL楽しんだ「一番はスプラッシュマウンテン」
内野手(31)が32試合ぶりの一発を放つなど、4打点の爆発で連敗を3で止め、最下位を脱出した。ゴメスは4日にオフを利用して、千葉県内のディズニーランドへ足を運んだ。「米国では行ったことはあるが、日本のディズニーランドは初めてだったんだ。どれも楽しかったけど、一番はスプラッシュマウンテンかな」。夫人と
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新婚・遼5カ月ぶりメロメロ復帰 試合勘不足で114位も「手応えはある」
72)腰痛から5カ月ぶりの復帰戦となった石川遼(24)=CASIO=は1バーディー、6ボギーの77と乱れ、首位と13打差の114位と出遅れた。試合勘が乏しい影響でショット、パットともに精度を欠き、日本ツアーでは3年ぶりの3ケタ発進となった。ツアー通算6勝の武藤俊憲(38)=フリー=が9バーディー、1
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【内田雅也の追球】阪神・江越 機運巻き起こした、ひたむきな走塁
7日東京D)阪神30試合ぶりとなる大量6点には力走が絡んでいた。むろん主軸が働いた結果だが、機運を巻き起こしたのは懸命に走った走者である。1回表は連続四球の1死一、二塁から4番・福留孝介が左中間二塁打を放った。一塁から長駆生還した江越大賀の力走があった。ライナー性の飛球に判断良くスタートし本塁を奪っ
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ウチ マツ 七夕弾 願い届いた
■12戦ぶりチーム2発七夕に願いをかなえた。ファン、ベンチ…何より、自身の願い。「強い打球を飛ばしたい」-。3点リードの3回。1番松田の打球がバックスクリーンへ飛んでいく。「久しぶりの感覚。うれしい」。6月26日の楽天戦以来、9試合、37打席ぶりの17号。「熱男」ポーズに余韻を持たせた。2ボールから
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