稀勢の里、光が見えない 土俵下に吹っ飛ばされぼうぜん…休場崖っぷち
)に押し倒され、3日連続金星配給で4敗目(1勝)を喫し、5場所連続休場へ崖っぷちに追い込まれた。同一横綱が2場所続けて3日連続で金星を配給したのは、1930年10月場所と31年春場所の宮城山以来2人目。横綱が5日目までに4敗を喫するのは1953年春場所の千代ノ山以来、65年ぶりの屈辱だ。4場所連続休
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鶴竜どっしり!上位陣唯一全勝 警戒していた千代大龍寄り切り
を持つ千代大龍が相手。「立ち合いで一発があるから」と警戒したせいか、呼吸がしっかり合わないまま立ち合いが成立した。「待ったかなと思ったけど(行司の)“残った”の声が聞こえたから」。構わず左を差して右上手を引き、寄り切った。4場所連続休場し、今場所の成績次第で進退が懸かる立場から、優勝争いのトップラン
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稀勢の里、武蔵丸以来の横綱5場所連続休場…春場所以降進退/初場所
大相撲初場所6日目(19日、両国国技館)横綱稀勢の里(31)が初場所6日目の19日、日本相撲協会へ「左大胸筋損傷の疑い。左前胸部打撲で今後精査を必要とし、3週間の安静とする」との診断書を提出して休場した。5日目まで3つの金星を配給し、4敗と不振に陥っていた。休場は5場所連続6度目。3月の春場所以降、
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出ては休んで…横綱の“覚悟”に欠けた稀勢の里は再起絶望
生をさらけ出している」相撲評論家の中澤潔氏もため息をつく。左胸の古傷を理由に、6日目から休場となった横綱稀勢の里(31)。5日目は嘉風に敗れ、1勝5敗という不甲斐ない成績で今場所を終えた。横綱の5場所連続休場は2002~03年に6場所を休んだ武蔵丸(現武蔵川親方)以来、14年ぶりだ。稀勢の里はちょう
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