交流戦“難しい”のは投手よりも打者だが…やはりパ・リーグが優位?
毎年恒例の交流戦だが、投手よりも打者の方が普段は対戦しない相手との難しさを感じているようだ。10日時点でパ・リーグ首位タイの楽天の平石監督は「交流戦ならではの難しさはありますよ」とした上で「打者の方が嫌ですよ。その投手に対して打席に立てる数が少ないわけですから」と話す。その試合の先発投手と対戦するの
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四回途中4失点の巨人・田口が2軍降格
(セ・パ交流戦、西武4-9巨人、2回戦、1勝1敗、12日、メットライフ)先発の田口は四回途中4失点で降板。「途中から変化球が抜けてしまった」と反省した。原監督は「逆転したんだから、四回はどんな状況でもゼロで帰ってこないと」。宮本投手総合コーチは13日に田口を出場選手登録から外すことを明言し、代役は3
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日本ハム輝星 広島苦戦の理由は「上原クラス」の直球 変化球磨けば鬼に金棒
「交流戦、日本ハム2-1広島」(12日、札幌ドーム)日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手(18)=金足農=が、プロ初登板初先発。5回を4安打1失点に抑え、プロ初勝利を飾った。デイリースポーツ評論家・関本四十四氏は「指にかかった時は上原の全盛期を思い出させるようなきれいな真っすぐだった」と評価。「初回
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ソフトバンク打てず粘れず3位転落 虎サイドスロー青柳に大苦戦
3試合連続2得点以下。相手先発のサイドスロー青柳に大苦戦した。左肩故障から1軍復帰2戦目の和田毅投手(38)は6回途中4失点で降板し、2年ぶりの白星を手にできなかった。リーグは2位から3位、交流戦は首位から2位に後退。鷹の踏ん張りどころだ。■パ上位「一人負け」3番から始まった最終回の攻撃は、あっさり
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【巨人】炭谷銀仁朗が古巣・西武相手に3号3ラン 前日の同戦でも大活躍
◆日本生命セ・パ交流戦西武―巨人(13日・メットライフ)巨人の炭谷銀仁朗捕手(31)が、古巣・西武との対戦で、またしても輝きを放った。1点リードの4回2死二、三塁。先発・郭の外角低めの直球を完璧に捉え、左翼席へ3号3ランをたたき込んだ。「コンパクトに振り抜くことが出来ました。いい追加点になってくれた
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原口効果で交流戦40得点 虎指揮官ズバリ采配は師匠の教え
ソフトバンクに圧勝。交流戦8試合が終わって4勝3敗1分け。リーグでは首位広島に1.5ゲーム差に迫った。パが強いというのが「定説」の交流戦で、阪神がここまで健闘しているのは打線の力が大きい。投手陣はこの2試合、猛打のソフトバンク打線を2点に抑えてはいるものの、8試合40得点は12球団最多。この日も13
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