クした。開幕戦優勝の比嘉真美子に次いで、日本人選手の２連勝は２００９年シーズン以来、実に１０年ぶりだ。１０年前は横峯さくら（６勝）が賞金女王になり、２位諸見里しのぶ（６勝）、３位有村智恵（５勝）と当時の若手が賞金ランク上位を独占して盛り上がった。しかし、アン・ソンジュが韓国人選手初の賞金女王になった

黄金世代と同じ１７年プロテスト合格の松田鈴英（２１）＝ニトリ＝が３バーディー、ボギーなしの３アンダー６９で首位発進した。菊地絵理香、黄金世代の大里桃子、ともに地元沖縄出身の比嘉真美子、諸見里しのぶが２アンダー７０で２位に並んだ。米ツアーから一時帰国して参戦した畑岡奈紗は１オーバー７３で２７位だった。

目の昨季に賞金ランキング１１位と躍進した松田鈴英（２１）＝ニトリ＝がボギーなしの３バーディーを奪い、６９の３アンダーで単独首位に立った。１打差の２位に比嘉真美子（２５）＝ＴＯＹＯＴＩＲＥＳ、大里桃子（２０）＝伊藤園、諸見里しのぶ（３２）＝ダイキン工業、菊地絵理香（３０）＝オンワードＨＤ＝の４人が続い

グランドオークＧＣ＝パー７２）、ツアー２勝の原江里菜（３１＝ＮＥＣ）が通算９アンダーでトップ通過を果たした。６位の三浦桃香（１９）ら新世代の台頭が目立つ中、諸見里しのぶ（３２＝ダイキン工業）、堀琴音（２２＝東芝）らは低迷。実績組の明暗がくっきりと分かれた舞台裏に迫った。２年連続となったＱＴをトップで

が５アンダーで首位。小滝水音が３アンダー２位と続く。諸見里しのぶはイーブンパーの１６位、アン・シネ（韓国）と田村亜矢が１オーバー２２位、松森彩夏は２オーバー３０位、藤田光里は３オーバー４１位発進となった。Ｂ地区（埼玉・こだまＧＣ）は鎌田ヒロミが６アンダーで首位。工藤遥加は６オーバー７４位と出遅れた。

、安田祐香（兵庫・滝川二高３年）は２バーディー、２ボギーの７２で回り、通算１オーバーの４６位で予選を通過した。安田はツアー初出場した昨年７月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」から１０試合連続の予選通過で、諸見里しのぶ、芳賀ゆきよのアマチュア最多記録に並んだ。２位から出た三浦桃香（１９）＝フリー＝

ー５回出場中３回トップ１０入りの美女アマチュア安田祐香（１７）＝兵庫・滝川二高３年＝が、練習後取材に応じた。安田は、今大会を予選通過すれば、昨年７月の大東建託・いい部屋ネットレディスで２９位に入って以来、連続予選通過回数が１０となり、２００４年の諸見里しのぶ（３２）＝ダイキン工業＝と並び、歴代首位と

催者と所属契約を結ぶ諸見里しのぶ（３１）が、４バーディー、１ボギーの６９で回り、首位と２打差５位タイと久々の好発進だった。「いいスタートが切れたので、明日以降改めて気を引き締めて臨みたい。地元であり、ホステスプロでもあり、本当に頑張りたい気持ちが強い。今年は推薦で出場しているので、その思いはさらに強

出たツアー通算９勝の諸見里しのぶ（３１）＝ダイキン工業＝が６バーディー、３ボギーの６９で回り、通算６アンダーで４位に浮上した。今大会直前に中島敏雅コーチ（４５）にキャディーを依頼。師弟コンビで８年１７２日ぶりの復活優勝を狙う。昨季賞金女王の鈴木愛（２３）＝セールスフォース＝が通算８アンダーで単独首位

ボギーなしの６６をマーク、通算８アンダーで単独首位に浮上した。川岸史果、李知姫が通算７アンダーで２位に並び、諸見里しのぶが通算６アンダーで４位。勝みなみは通算イーブンパー３０位に後退した。鈴木は前半インの１１番パー５で第３打を１メートルに乗せてバーディーを奪うと、その後もショット、パットともに好調で

が６バーディー、ボギーなしの６６で回り、通算８アンダーで首位に浮上。昨季賞金女王の貫禄を見せつけた。昨年大会２位と惜敗した川岸史果、ツアー通算２２勝を誇る李知姫（韓国）が１打差２位に続く。２００９年の日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯以来、９シーズンぶりの優勝を目指す諸見里しのぶがさらに１打差の４位

日」（１日、琉球ＧＣ＝パー７２）川岸史果と森田遥が５アンダー６７でトップ発進した。ペ・ヒギョン、高橋恵が１打差の４アンダー６８で３位。諸見里しのぶ、成田美寿々が３アンダー６９で５位につけた。昨季賞金女王の鈴木愛は２アンダー７０で畑岡奈紗らと並び７位。勝みなみは１アンダー７１で１７位スタートとなった。

月のプロテストに合格した勝みなみ（１９）＝フリー＝が５バーディー、１ボギーの６８、４アンダーで槇谷香と並び首位発進した。１打差の３位に諸見里しのぶら６人。アン・シネ（韓国）は６１位と出遅れた。上位３０人程度が来季前半戦にフル出場できる見込み。プロ１年目の勝は首位発進にも冷静だ。「トーナメントと違って

位から出た通算９勝の諸見里しのぶ（３１）＝ダイキン工業＝は１バーディー、４ボギーの７５とスコアを落としたが、通算イーブンパーの２２位で今季３度目の予選通過を果たした。「ボギー先行で我慢の一日でした。（同組で２位の）全美貞さんを見ながら、一つでも上に、と付いていった」。近年は左ろっ骨痛を抱えながらのプ

月から１３試合連続で予選落ちを喫している諸見里しのぶが、６７で回って通算４アンダーでホールアウト。初日は６９位と出遅れたが、ホールアウトした時点では１６位まで順位を上げ、１４試合ぶりとなる予選通過を確実にした。２００７年に日本女子オープンで優勝するなど日本ツアー通算９勝の実力者。しかし近年は首や脇腹

から悩まされていた肋骨痛で昨年を休養に充てたダイキン所属のホステスプロ諸見里しのぶが、今大会で復帰する。患部は電気、整骨などの懸命の治療で回復し「一時はパットでも痛かったけど、今は思ったように練習もできる。目標は一番は９勝目。最低限はシードを獲ること。今は久しぶりにワクワクしている」と前向きだった。

７２）４５位から出た諸見里しのぶ（３０＝ダイキン工業）が３バーディー、１ボギーの７０で回り通算２オーバーでホールアウト。３２位で来季のほとんどの試合に出場できる権利を勝ち取った。有村智恵（２９＝日本ＨＰ）は通算２アンダーの１７位、１３年賞金女王の森田理香子（２６＝リコー）は通算９オーバーの７９位。三

で順位を落としていた諸見里しのぶ（３０）＝ダイキン工業＝が冷たい雨の中で３連続を含む４バーディー、２ボギーの７０をマーク。通算４オーバーとして一気に３２人抜き、来季フル参戦権獲得が見込める３５位まであと一歩の４５位まで浮上した。この４日間を勝ち抜いて、絶対に来季ツアーの第一線に戻る。諸見里はその一心

李知姫（３７）＝韓国＝と並んで首位発進。今季初優勝に向けて、好スタートを切った。１打差の３位には青木瀬令奈（２３）＝三和シヤッター工業、２打差の４位には１８歳のアマチュア、小祝さくら（北海道・飛鳥未来高３年）ら５人がつけた。約５カ月ぶりで今季ツアー２戦目の諸見里しのぶ（３０）＝ダイキン工業＝は、７６