逃げる東洋大、追う青学大 東海大は阪口がキーマン 箱根駅伝復路展望
第95回箱根駅伝の復路は3日8時にスタートする。2年連続7度目の往路優勝を果たした東洋大を中心に、東海大、王者・青学大が優勝を争う。青学大5連覇には黄色信号がともっている。抜群の安定感で往路を制した東洋大は6区今西駿介(3年)や7区小笹椋(4年)らブレーキの可能性が低い選手が並ぶ。追いつくには攻めの
詳しく見る
【箱根駅伝】東海大が大会新記録で悲願の初優勝、青学大は2位
第95回東京箱根間往復駅伝は3日、復路が行われ、前日の往路で2位だった東海大が東洋大を逆転し、10時間52分09秒の大会新記録で悲願の初優勝を決めた。2年連続往路優勝の東洋大から1分14秒遅れて6区をスタートした中島怜利(21)が山下りで2位をキープ。7区の阪口竜平(21)が東洋大の主将・小笹椋(2
詳しく見る
青学大・原監督「またゼロから」復路Vも届かず2位“ゴーゴー大作戦”失敗
「箱根駅伝・復路」(3日、神奈川県箱根町芦ノ湖駐車場~大手町)往路でトップと5分30秒差の6位だった青学大は猛追を見せたが、10時間55分50秒で2位に終わり、史上3校目の総合5連覇はならなかった。ただ、4年連続で6区を走った小野田勇次(4年)が57分57秒の区間新記録を樹立し、3区間で区間賞を獲得
詳しく見る
青学大V5ならず 原監督「采配ミス」4区甘く見た…
◇第95回箱根駅伝復路(2019年1月3日)5連覇がついえ、青学大・原監督は責任を一身に負った。「私自身の采配ミス」。そう振り返ると、「往路、特に4区を甘く見すぎた。距離が変わって、認識の甘さがあった。4区の岩見を責める前に、私自身がもう一度、チーム全体を見渡す厳しさを持つ必要がある」と自戒した。他
詳しく見る
4年前から「緩み」が…箱根駅伝5連覇逃した青学大“真の敗因”
5連覇を逃した青山学院大の原晋監督(51)。2度目の大学3冠に王手も…青学OBが実業団で伸び悩む不思議往路6位の出遅れで気持ちの整理はそれなりに付いていたのだろう。「われわれは良い負け方ができたと思います。アンカーの(3年)鈴木塁人が笑顔でゴールしたことも良かった」と総合2位に終わったレースを晴れや
詳しく見る
青学大・原監督「陸上界もドラフト制を」 東海大“黄金世代”の話題で冗談/箱根駅伝
青学大陸上競技部の原晋(すすむ)監督(51)が4日、TBS系「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に生出演。第95回東京箱根間往復大学駅伝から一夜明け、二日間の舞台裏を明かした。5連覇と史上初の2度目の大学駅伝3冠を狙った青学大は往路6位から追い上げ、3分41秒差の2位。復路を5時間23分49秒の新
詳しく見る