千代の国が初の敢闘賞、今場所金星の松鳳山は条件付きで殊勲賞
かれた。殊勲賞は、4日目に横綱・鶴竜から金星の松鳳山(二所ノ関)が千秋楽で勝ち越しを決め、なおかつが鶴竜が優勝した場合に初受賞が決まる。敢闘賞は千代の国(九重)が20票で決定。新入幕の旭大星(友綱)、栃ノ心(春日野)はともに勝てばの条件付きで受賞する。技能賞は25票を集めた栃ノ心が無条件で決まった。
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栃ノ心、3度目の技能賞 千秋楽に勝てば6度目敢闘賞も
=春日野部屋)は3度目の技能賞受賞が決まった。栃ノ心の三賞は計10個となった。また、千秋楽の平幕・勢戦に勝って13勝とした場合、6度目の敢闘賞受賞となる。14日目を終えて優勝争いの単独トップに立った鶴竜に唯一土をつけた平幕の松鳳山(34=二所ノ関部屋)は、千秋楽の宝富士戦に勝って勝ち越し、さらに鶴竜
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【大相撲夏場所】大関昇進の栃ノ心 新たな「超人伝説」
両国国技館)は、横綱鶴竜(32=井筒)が2場所連続、5度目の優勝を果たし幕を閉じた。関脇栃ノ心(30=春日野)は幕内勢(31=伊勢ノ海)を寄り切って13勝目。自身2度目の優勝こそ逃したものの、敢闘賞と技能賞をダブル受賞した。この日の正午には日本相撲協会の審判部が栃ノ心を大関に推薦することを満場一致で
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13勝で大関昇進を確実に 栃ノ心「覚醒」の秘密を親方衆が語る
横綱鶴竜の優勝で幕を閉じた5月場所。初場所に続く賜杯こそ逃したものの、栃ノ心(30)の表情は晴れやかだった。千秋楽の27日は同じ右四つの勢と対戦。13日目の正代戦で負傷した右手首が気になったのか、やや際どい立ち上がりとなるも、最後は寄り切って2敗をキープした。支度部屋では、「12連勝したし、優勝した
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